推薦のことば/松本俊彦
はじめに
序章
第1章 非現実化としての解離
パートⅠ:治療関係
第2章 ほど良いセラピスト
第3章 治療関係:安全,脅威,のち葛藤
第4章 アタッチメントの先にあるもの:協働的な治療関係
パートⅡ:アセスメント,事例定式化,治療計画
第5章 解離症のアセスメント
第6章 診断の先にあるもの:さらなるアセスメント,予後,事例定式化
第7章 治療計画
第8章 治療の原則
第9章 段階的治療法:概要
パートⅢ:第1段階の治療とその先にあるもの
第10章 解離性パートに働きかける:統合システムの視点
第11章 恐怖症的回避としての抵抗:序論
第12章 恐怖症的回避としての抵抗:実践的アプローチ
第13章 セラピーにおける依存は,常時?時折?皆無?
第14章 患者の子どもパートに働きかける
第15章 恥への統合アプローチ
第16章 患者の怒りパートと敵対的パートに働きかける
第17章 患者の加害者模倣パートに働きかける
第18章 危険行動の解決
第19章 精選した諸問題
パートIV:第2段階の治療
第20章 トラウマ性記憶の治療:概要
第21章 トラウマ記憶の治療:指針と技法
パートV:第3段階の治療
第22章 解離性パートを結束した人格に統合する
第23章 第3段階とその後
訳者あとがき
文献
索引