自己肯定感を高めることの大切さは、よく知られるようになりました。
岐阜に「自分が好きな子になる子育て」を実践する幼稚園があります。
園長は、住職でありながら、パワーリフティングで日本一になり、世界大会にも出場。
そのユニークな活動は、NHKや朝日新聞で取り上げられました。
園長が「世界一の力持ち」を目指したのは、園児のある一言がきっかけでした。
「夢って、本当にかなうの?」
頑張ればかなうよ、と口先だけの返答をしてしまう大人がほとんどでしょう。
しかし、彼は違います。
園児たちに「世界一の力持ちになる」という夢を語り、ひたむきに努力をするのです。
そして、ついに勝ち得たアジアチャンピオン。
やりきった自分に自信がもてるようになり、自分を「好き」になったといいます。
「失敗するのはカッコ悪いことじゃない。失敗してあきらめちゃうことがカッコ悪いことなんだよ」
園児たちは目をキラキラさせて、園長の話を聞きます。
本書には「自分が好きな子になる子育て」のヒントが満載。
ご家庭でもぜひ実践してみてください。
≪目次≫
第1章 なぜ、幼稚園の園長先生が世界一の力持ちを目指したのか?
第2章 不可能へのチャレンジ?ダライ・ラマ法王の招聘
第3章 自分が好きな子に育つ「こども法話12ヵ月」
第4章 「坐禅」「鼓笛」「食育」で仏の心を伝える
第5章 「ありがとうの心」「思いやりの心」「やり抜く心」を育てる