『微積の心得』は、微分・積分をただの解法暗記で終わらせず、「何をしているのか」「なぜそう考えるのか」から理解するための参考書です。
予備校で実際に受験生へ配布してきた補助プリントをもとに、授業で語りかけるような流れでまとめました。つまずきやすいポイントを一つひとつ丁寧に確認しながら、考え方が自然につながるように解説しています。
受験において重要な考え方が含まれる重要例題を多く収録し、解説編では吹き出しや図、補足説明を多く用い、丁寧に解説することでさまざまな問題に立ち向かうために必要な「考え方」がしっかり身につきます。
極限では計算の変形における理由、微分では接線の傾きから関数の増減とグラフ、積分では面積・体積・速度・曲線の長さまで、微積分の重要テーマを基礎から整理し、「わかったつもり」で終わらない理解へ導きます。
公式を覚えても使いこなせない、微積分がどこか曖昧なままになっている、そんな高校生・受験生にこそ手に取っていただきたい一冊です。