きれいごとは言っていられません。介護し看取るあなたが疲弊したら始まらないのです。20年間親の介護をし、見取り後ウツになり、回復した著者が、日常の介護から葬儀屋・マイ葬儀・マイお墓の選び方まで体験エッセイでアドバイス!
身内に死なれるのは辛いです。呆然自失です。涙止まりません。
でも、そんなことばかりもいっていられない問題が、死にはあります。
死はドラマ、死は儀式。ドラマと儀式には、お金がつきもの。手間もかかります。
十年前に母を自宅で看取ったとき、私は喪主として、その後の儀式モロモロも取りしきらなければなりませんでした。
身体は介護で疲れきってボロボロ。なのに、やらなければならないことが山積みです。
看取る側、看取られる側ともに納得の介護と葬儀にするために編み出した原則とは…
①手抜きできるところは、手を抜く
②逝く者より、生きている者の身体が大事
③無駄なお金をかけない