沖縄山原/統治と抵抗

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商品説明
なぜ、自然豊かな山原(やんばる)に基地が作られたのか
それに人びとはどのように抗ってきたのか

森林利用や軍事基地化といった地域の開発・占領史と、国頭村伊部岳闘争、高江ヘリパッド建
設反対運動といった反基地運動の生起と展開を、歴史的資料とフィールドワークに基づき丁寧
に記述する。




「集落の上空では米海兵隊によるヘリコプター訓練が夜間まで行われている。県道にはジャングル戦闘訓練中の米兵たちが歩く姿を見る。その傍らで農家は毎日農作業を淡々と行う。(中略)東村高江区を含む北部東海岸は、第二次世界大戦後の米軍ネットワークの一部を構成する海兵隊の基地群が建設され、現在でも運用されている場所でもある。この地域の現在はどのような歴史経緯をへて成立したのか。また人々は地域の軍事化にどのように向き合ってきたのか。本書で明らかにしていこう。」(「はじめに」より)




●著者紹介
森 啓輔(もり けいすけ)
専修大学経済学部教員。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(社会学)。日本学術振興会海外特別研究員、琉球大学島嶼地域科学研究所研究員をへて、現職。
主な論文に「植民地統治性研究の地平と沖縄研究」(『年報日本現代史』第27号、2022年)、“Resilience of the Community against Environmental Pollution: The Knowledge Production Process of Local Activism on PFAS Contamination on the US Military Bases in Okinawa”(Okinawan Journal of Island Studies, 3(2), 159-175, 2022)、“Domestic Environmental Policy and Status of Forces Agreement: U.S. Military Presence and New Water Pollution Risk in Germany”(Exploring Base Politics, Routledge, 2020)などがある。


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