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防災の倫理

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商品説明
分野を越えた総合知で、防災の拠り所を考える 防災に関わる人の必読書

阪神・淡路大震災から約30年、東日本大震災から約15年、災害対応はどこまで進歩したか、過去の教訓は生かされているか!?
南海トラフ地震の危機が迫るなか、何を優先し、誰が責任を負い、どのように実行すべきなのか? 

文理や分野の垣根を越えたさまざまな立場の専門家が、それぞれの視点から、防災を考えるときの手掛かりを提言し、「防災の倫理」の重要性と必要性を訴える。


●著者紹介
◆編著者
児玉 聡(こだま さとし)
1974 年大阪府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学。京都大学大学院文学研究科教授。博士(文学)。専門は倫理学。

池端 祐一朗(いけはた ゆういちろう)
1985 年静岡県生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。公益財団法人ひょうご震災記念21 世紀研究機構 人と防災未来センター主任研究員、大阪大学大学院人間科学研究科招へい研究員。博士(人間科学)。専門は倫理学。

◆執筆者

伊勢田 哲治
京都大学大学院文学研究科 教授

河田 惠昭
人と防災未来センター センター長、関西大学社会安全学部特別任命 教授 

矢守 克也
京都大学防災研究所巨大災害研究センター 教授

高見 隆
人と防災未来センター 副センタ―長

松川 杏寧
兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 准教授

樋野 公宏
東京大学大学院工学系研究科 准教授

あんどう りす
兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 博士課程、アウトドア防災ガイド、FM 西東京防災パーソナリティ

南 貴久
人と防災未来センター 研究員

中谷 友樹
東北大学大学院環境科学研究科 教授

今中 雄一
京都大学大学院医学研究科 ヘルスセキュリティセンター/社会健康医学系専攻 教授

辻岡 綾
防災科学技術研究所 特別研究員

木作 尚子
名古屋大学減災連携研究センター 特任准教授

島津 和久
兵庫県災害医療センター救急部 副部長

山﨑 登
国士舘大学 名誉教授、元NHK 解説委員、人と防災未来センター 上級研究員

標葉 隆馬
慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 准教授

劉 永恩
在日本大韓民国民団兵庫県地方本部 文教主任

喜多 千草
京都大学大学院文学研究科 教授

松村 圭悟
人と防災未来センター 研究員

阪本 真由美
兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 教授
目次
◆序 災いを「より善く」防ぐために  伊勢田哲治


◆総論 問題提起

1章 なぜ防災の倫理を考えるのか─公共倫理のすすめ  河田 惠昭
 一 防災研究の目的と現状
 二 大災害は再び起こる
 三 なぜ公共倫理が必要なのか
 四 防災における倫理の位置づけ
 五 防災事業に公共倫理を反映させるために

2章 「防災の倫理」について考えるための五つの視点  矢守 克也
 一 「トリアージ」
 二 「津波てんでんこ」
 三 「自助・共助・公助」
 四 「クロスロード」
 五 「考えるのもおぞましいこと」
 六 防災の倫理を考えることの重要さ

3章 防災行政において生じる倫理的ジレンマ  高見 隆
 一 災害時の行政の意思決定
 二 行政の限界
 三 普及啓発はするけれど――強制の是非
 四 改めて自助・共助・公助を考える

まとめに代えて 「語りづらさ」と向き合うために  松川 杏寧


◆各論Ⅰ 防犯・治安

4章 大規模災害後の避難生活における防犯対策  樋野 公宏
 一 東日本大震災後の避難所生活
 二 避難所生活で感じる犯罪不安
 三 防犯環境設計にもとづく対策の提案
 四 静岡県警の防災防犯マニュアル
 五 女性視点の避難所のあり方と熊本地震
 六 男女共同参画の新指針とチェックシート
 七 能登半島地震発生後の犯罪と対応
 八 能登半島地震の避難所運営
 九 地方公共団体の取組状況の格差
 十 平時からの準備と議論を

5章 災害時の性暴力を防ぐ─防犯アプリの活用とアクティブバイスタンダーの視点  あんどうりす
 一 防災研修で性暴力対策を扱うようになった経緯とその内容
 二 防犯アプリの活用
 三 アクティブバイスタンダーとしての行動の連鎖
 四 日常のなかでの学びと備え

6章 「善意」の加害性と倫理─ソーシャルメディア隆盛期における論点  南 貴久
 一 災害とソーシャルメディア
 二 災害時の基本的な問題構造と倫理
 三 ソーシャルメディアによる誤情報拡散と「加災」
 四 適切な手段を選択するリテラシー―「#救助」タグを例に
 五 情報の海から宝を探すということ
 六 「善意」と減災につなげるために

まとめに代えて 災害と犯罪の交差点─分析的視点と規範的視点  中谷友樹


◆各論Ⅱ 医療・福祉

7章 健康危機にどう挑むか─ヘルスセキュリティと社会  今中 雄一
 一 健康危機事象の頻発化・甚大化
 二 アカデミアの役割・存在意義
 三 健康危機管理の研究事例
 四 ヘルスセキュリティ・健康危機管理と保健医療人材育成
 五 プラネタリーヘルスと保健医療
 六 ヘルスセキュリティとまちづくり
 七 人材育成や研究開発を進めるために

8章 災害対応を推進するインクルージョン・マネジメント  辻岡 綾
 一 災害が発生するたびに亡くなるのは災害時要配慮者
 二 災害前から取り組む個別避難計画の作成
 三 災害時にも有効なインクルージョン・マネージャー―応援職員調査からの示唆
 四 災害対応を支える倫理的基盤

9章 誰一人取り残さない──福祉避難所という存在とその役割  木作 尚子
 一 阪神・淡路大震災での高齢者・障害者の避難空間
 二 福祉避難所での被災者受け入れ
 三 要配慮者支援の充実に向けて
 四 不幸な災害関連死を防ぐ

まとめに代えて 現場から見た災害医療の課題と教訓  島津 和久


◆各論Ⅲ 報道・調査・情報

10章 災害報道の果たしてきた役割と課題─阪神・淡路大震災以降の放送と今後の展望  山﨑 登
 一 「阪神・淡路大震災」の報道─きめ細かい情報で被害を軽減
 二 「東海地震」をめぐって─予知を想定していた地震報道
 三 「東日本大震災」の地震報道を経て
 四 原発災害が災害報道に突きつけたもの
 五 防災の倫理と災害報道─三つの視点
 六 災害報道がめざすもの

11章  災害の報道と調査をめぐる倫理的課題──記録からこぼれ落ちる記憶を考える  標葉 隆馬
 一 東日本大震災をめぐる記憶─被害状況、そして数字が持つ意味
 二 メディア報道という「記録」
 三 調査災害というもう一つの「災害」
 四 「語られるかもしれない」ことを考える
 五 長期に関わるという必要不可欠な取り組み
 六 「調査災害」を乗り越える

12章  多文化共生の防災リテラシー──支援される/する対象から排除される外国人  劉 永恩
 一 多文化共生と防災
 二 外国人受け入れの拡大
 三 外国人とは誰か
 四 各種学校としての外国人学校が抱える防災上の課題
 五 外国人住民は 「支援者」になれるか?
 六 せっかくの防災施策、外国人に届いているのか?
 七 多文化共生の視点からみた防災施策の提言

まとめに代えて  「避難したくない」を受け入れるには  喜多 千草


◆各論Ⅳ 法・危機管理

13 章 災害行政組織と法──現在の到達点と課題の整理からみえてくること  松村 圭悟
 一 都道府県に関係する災害行政組織
 二 提言「組織体や会議体の増加にともなう総合調整の必要性」 

14 章 方向性のない場当たり的な災害対応 ─エンドステート設定の必要性  池端 祐一朗
 一 既存の「目標管理型災害対応」の問題点
 二 エンドステートとは
 三 作戦計画におけるエンドステート
 四 当面作戦と将来作戦
 五 災害対応でエンドエステートを設定するために

15 章 予防の倫理学から見た防災の倫理  児玉 聡
 一 予防の倫理学の一部としての防災の倫理
 二 災害・防災の定義
 三 防災の責任
 四 「危機における医療水準」と有事の倫理
 五 緊急事態宣言は有事を宣言するものか
 六 科学技術の限界と「総合知」の必要性

まとめに代えて 災害時の高齢者や障害者支援をめぐる倫理  阪本 真由美


◆付録 鼎談「防災と倫理」 河田惠昭・矢守克也・高見隆・松川杏寧
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