ボーンズ

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商品説明

頭に銃弾が撃ちこまれたフェリスという男の遺体が発見されたことがきっかけで、テンペは被害者の知人と名乗る男から、あるモノクロ写真を受け取ることになる。そこには、仰向けになった一体の遺骨が写っていた。写真の裏には、1963年10月という日付と、ぼやけた文字一“H de 1 H”とも読み取れる。
テンペは、銃で亡くなった男性とその写
真の関係を探りはじめるうち、写真は、1963年から1965年にかけて、イスラエルの考古学者ヤディンによって発掘調査された、一世紀にユダヤ人がローマ軍に抵抗して立てこもったマサダ遺跡の発掘調査と関係があることがわかった。しかし、その存在は長らくメディアに公表されることはなく、“存在しなかった”ことになっていた。
フェリスの死だけに終わらず、写真の遺骨に関わった者たちに起こる奇妙な死。この遺骨はいったい何者のものなのか。

イエス・キリストは「十字架」を降り、老齢まで生き延びていた……!?
謎の男から手渡された一枚の写真。写っていた遺骨は「キリスト」のものか……?
関係者らがつぎつぎに不審死を遂げるなか、ブレナンは聖書考古学者の友人の力を借り、この写真、そして「洞窟2001」内で発見された謎の遺骨の正体に迫るが──。

これは、「キリスト」に関する数々の研究考察の成果をもとに書かれたフィクションです



【著者紹介】
キャシー・ライクス(Kathy Leichs)
シカゴ生まれ。ノース・カロライナ大学教授。アメリカ法人類学協会から正式に認定を受けたわずか77人の法人類学者の一人。また、カナダのケベックで骨鑑定の専門家として活躍している。自らの経験を生かしてリアルに描かれる作品群は海外ドラマシリーズ『ボーンズ─骨は
語る』の原作ともなっている。デビュー作となった『既死感』(角川書店)は、カナダ推理作家協会最優秀処女長編賞受賞。

【訳者紹介】山本やよい(Yayoi Yamamoto)
同志社大学文学部英文科卒。サラ・パレツキーのウォーショースキー・シリーズのほか、『漂う殺人鬼』ラヴゼイ、『書斎の死体』クリスティー(以上、早川書房)、『ヴェネツィアの悪魔』ヒューソン(ランダムハウス講談社)、『ボーンズ 命の残骸が放つ真実』ライクス(小社)、『ただ会いたくて』バログ(ヴィレッジブックス)など訳書多数。

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