戦後イデオロギーは日本人を幸せにしたか

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戦後イデオロギーは日本人を幸せにしたか

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私たちが知る歴史はファンタジーにすぎない。

インターネット時代の気鋭の論客が、右翼と左翼、それぞれの主張をゼロベースで再検討する。

1945年8月14日までの日本は2015年の現在でもまったく連続して継続されている。つまり〈戦後〉は虚構であり、また幻想でもある。つまり本来あるはずのない「時代区分」である。よって「戦後◯年」などというのも、もはや効力を発揮しない。それは戦後を「それ以前の日本」とは独立した存在として扱ってきた言説を前提としているからだ。だから、
〈戦後〉とは、
「右派的イデオロギー」の言う「打破、解体、脱却すべきもの」でも、
「左派的イデオロギー」の言う「ことさら護るべきもの」でもない。
逆に言うならば、そのまま受け入れるべき、私たちが生きる時空間、そのリアルの、その地平そのものと言うことができるだろう。(本文より)

【目次】
第一章 幻想としての〈戦後〉
第二章 不完全敗戦論
第三章 「敗戦=国家滅亡」の嘘
第四章 〈戦前〉と〈戦後〉の分断と連続
第五章 「戦後レジームからの脱却」の嘘
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