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君たち文系はどう生きるか 東大で「鬼」と呼ばれた教授が伝える人生に活きる授業と成長へのヒント

君たち文系はどう生きるか 東大で「鬼」と呼ばれた教授が伝える人生に活きる授業と成長へのヒント

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1990年代後半に、役所(大蔵省)から出向した大学の講義室を満たす私語に衝撃を受け、「文系学部での学習は学生の人生にとって意味はないのか」との疑問を抱いた著者は、これを原点に、その後東京大学、京都大学、ロンドン大学など内外の6つの大学で、「鬼」と呼ばれながらも一貫して学生の人生に活きる授業を求めて情熱を注いできた。本書では、その経験をもとに、文系学部での教育のあり方とそこでいかに学び成長すべきか、とりわけ「自分の頭で考える力」の強化に向け若い文系生に対し実践的なアドバイスを提供。巻末近くの「成長へのヒント15か条」やコラム「人を成長させるもの」は若者必読の金言。
思わず膝を叩いて笑ってしまうような大学でのエピソードや、大学での成績が一生ついて回る英国の学生事情、東大に見た探求心に火のついた学生が見せるエネルギーなど著者が内外の教育現場で蓄積した稀有の知見に加え、「成長しなければ生き残れない」厳しい職場であった旧大蔵省やIMFでの勤務経験、ボトムの学生として悪戦苦闘したオックスフォード大学留学経験から得た教えが惜しげもなく披露される。更には三島由紀夫が大蔵省勤務時に残した言葉や、王貞治元巨人軍選手、野球のイチロー選手、オシム元サッカー日本代表監督など特にスポーツの分野で道を究めた人たちが発した言葉に秘められた成長への貴重なメッセージが隅々に盛り込まれ、読み物としても秀逸。
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