絵を描くことが大好きな転校生の颯太。内気な性格のため、新しい中学校で友だちができるか心配でしたが、転校初日に古墳が好きで歴史オタクの理央と、埴輪が好きで古墳女子の伊世の二人に出会い、歴史にそれほど興味がないまま歴史研究部に入部することに。
さらに、担任で顧問の太田先生の「考古学の学会で研究発表する!」という一言で、「なんで古墳を造ったのか」をテーマにポスター発表をすることになってしまい、颯太の中学生活は古墳一色に染まっていきます。
こうして太田先生から託された魔鏡の力も借りて、颯太、理央、伊世の三人の古墳をめぐる旅がはじまります。
なぜ古墳は造られたのか? そしてなぜ突然、造られなくなってしまったのか?
この答えを求めて三人は、最初の前方後円墳と言われる箸墓古墳、応神陵古墳、今城塚古墳、そして最後の巨大前方後円墳・五条野丸山古墳、そして九州の装飾古墳、宗像大社と沖ノ島祭祀遺跡‥‥‥へと旅を続けます。
果たして、三人は答えを見つけることができるのでしょうか。