幸福感とは身体感覚である

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幸福感とは身体感覚である
  • 発売日:2026/07/27
  • 出版社:草思社
  • ISBN:9784794228543

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幸福感とは身体感覚である

幸福感とは身体感覚である

通常価格 1,870 円(税込)
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  • 発売日:2026/07/27
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商品説明
「やる気が出たら始める」は間違い。「動くから、気分が変わる」
――身体心理学が明かす、最速で幸せになる方法!

「なんとなく気がふさいでいる」「イライラして充実感がない」そんなとき、私たちは「心を整えよう」と考え方を変えようとしがちです。しかし、感情の基盤はすべて「身体」にあります。

本書では、身体心理学の第一人者である著者が、脳内の4つの幸福ホルモン【セロトニン・ドーパミン・オキシトシン・エンドルフィン】の分泌を促す具体的な仕組みから、今日からできる幸福感を増す行動・運動までを詳しく解説します。

実は、日本人は世界で最も座っている時間が長い(1日平均約7時間)というデータがあります。身体をあまり動かさずにいることで身体が「凝り固まる」と、脳内では幸福ホルモンが低下し、頭の中だけで不安やうつうつとした気分を膨らませてしまうのです 。

本書が提案する「幸せになるための行動」に、強い意志や激しい運動は必要ありません。

◎椅子から「立ち上がる」だけでドーパミンが点火する
◎たった1秒「背筋を伸ばす」だけでセロトニンが分泌される
◎30秒の「セルフタッチ」で安心のオキシトシンが溢れ出す

「ああ、生きていてよかった」という幸福感は、お風呂に浸かったときの気持ちよさに包まれた安堵感と同じ「身体感覚」です。日々過剰なデジタル刺激に疲れ、心が少ししんどくなってしまった多くの現代人に役立つ、体の中から幸せになるヒントがたくさん書かれた一冊です。
目次
1章 なぜ幸福は「心」ではなく「身体」から生まれるのか

心は身体のあとを追いかける 泳いだら消えた失恋の痛み
 失恋が教えてくれた「心の居場所」
 鉛筆を口にくわえるだけで心が変わる
身体の3つの状態
 固体の身体 凍りついた身体
 液体の身体 しなやかな身体
 気体の身体 高揚した身体
 液体の状態は2つある 「静かな水」と「流れる水」
身体の状態を変えるのはエネルギー
 身体のエネルギーを増やす
幸福とは流れている状態
 ブルーゾーンの人たちは、健康で長寿
 活発な国の人は幸福度が高い
 よく歩く都道府県の人は幸福感が高い

実践編
幸福ホルモンを生み出す4つの身体活動
 幸福ホルモンと身体活動
 4つの身体活動
 【レベル1】 呼吸、身体接触
 【レベル2】 身体活動(歩く、立つ、笑う)
 【レベル3】 運動(身体を大きく動かす喜び)
本書の地図 身体の状態は幸福ホルモンで決まる
幸福はすでに身体の中にある

2章 身体を動かして不安な心を静める――セロトニンと安定の技術

セロトニンは心の整流器
特筆すべきセロトニンの作用
 日本人はなぜ不安になりやすいのか セロトニン遺伝子と文化の関係
セロトニンが「待てる心」を作る
 セロトニンは未来の見方を支える
 イライラはセロトニン不足が原因
 ドーパミンとセロトニンの違い
日本人はなぜ世界でもよく歩くのか
 よく歩く日本人
 歩行は伝統行事
 座る時間も世界一
日本人の幸福の形を考える
 日本人はセロトニンが少ない
 文化と遺伝子のポジティブループ
 個人の達成よりも集団と安心したい日本人

実践編
心に「静かな湖面」を作る5つの習慣
 【習慣1】 リズムよく歩く
 【習慣2】 背筋を伸ばす たった1秒の「姿勢の力」
 【習慣3】 ゆっくり呼吸する 1分間6回の「呼吸の処方箋」
 【習慣4】 朝の日光を浴びる 光が「心の時計」を動かす
 【習慣5】 30秒セルフタッピング 自分を「優しく叩く」
「明鏡止水」は作れる

3章 動くからやる気が出る――ドーパミンの脳科学

動けない、やめられない私たち スマホは脳の中のギャンブル
「できない」と「やめられない」 ドーパミン失調の2つの顔
ドーパミンの本質  快楽ではなく「期待」の物質
 ドーパミンの3つの経路
スマホが「脳の感度」を下げている
 行動のコストとごほうびを天秤にかける
 デジタル刺激がドーパミンを奪う
人間の本質としてのドーパミン
 「人恋しさ」は空腹に似ている
 ドーパミンによって話題が変わる
遺伝と日本文化  ドーパミンから考える日本人の幸福観
 日本人の控えめな性格とアカ族の奇跡

実践編
まずは「立ち上がる」 ドーパミンを一定に保つアプローチ
 【アプローチ1】 「立ち上がる」だけでいい 運動は最初の一滴から
 【アプローチ2】 「推し」を持つ ドーパミンとオキシトシンの合わせ技
 【アプローチ3】 依存の渦から抜け出す マインドフルネスの力
「固体」を溶かす、最初の一滴

4章 ぬくもりから生まれる幸せ感――オキシトシンの科学

人はなぜ触れ合うのか
 ある日の病院の光景
オキシトシンとは何か
 体温とつながりの科学
 体の温かさとオキシトシン
 オキシトシンは熱を作る
 凍りついた身体を動かす力
 一人で走るより、誰かと歩こう
オキシトシンは「身体の修理工」
 骨と筋肉のアンチエイジング
 オキシトシンは血液を流し、心臓を守る
 オキシトシンは更年期の身体を守る
 オキシトシンは乳がんから身体を守る
 オキシトシンは、深い眠りをもたらす
なぜ私たちは、一人では生きられないのか
 孤独は、身体にとって「危険信号」
 SNSで「いいね」をもらっても、身体は温まらない

実践編
ぬくもりを作る7つの行動
 【行動1】 自分を取り戻すセルフタッチ 30秒でできる心の救急処置
 【行動2】 柔らかいものに触れる
 【行動3】 温かさを味わう おしぼりの意外な力
 【行動4】 味わう マインドフル・スイーツ
 【行動5】 他者に触れる 「タッチング」の原始的な力
 【行動6】 ペットとの触れ合い
オキシトシンは「頑張り」ではなく「ぬくもり」で増える

5章 笑う、歌う、踊る――幸福感が倍増するエンドルフィンの仕組み
苦しみの中にある快楽
エンドルフィンの科学
 なぜ痛みと快感はセットになっているのか
4つの幸福ホルモンの役割分担
絆は快感でできている
 社会的愛着にエンドルフィンが必要
 幼少期の「身体で遊ぶ」は、仲間意識の土台になる
 みんなで身体を同調させると一体感が強まる
 笑うと人は1つになる
 合唱 なぜ一緒に歌うと仲良くなるのか
 踊りと仲間意識
 集団でつながる
 現代のエンドルフィン装置 TikTok・祭り・ライブ
 エンドルフィン依存に注意
孤立社会を超えるために
社交時間の減少 自宅時間が増えると幸福感が低下する
 身体を動かす時間が減った
 銭湯も夏祭りも減少傾向に

実践編
孤独解決、エンドルフィンの処方箋 今日からできる最初の一歩
 【処方箋1】 週1回、誰かと笑う
 【処方箋2】 月1回、誰かと身体を合わせる
 【処方箋3】 年1回、みんなで食卓を囲む
失われた「究極の快楽」を取り戻すために
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