『英文学論集―古典主義とローマン主義』
町野静雄 著
【目 次】
Ⅰ 序 文─町野静雄の人と英文学〔飯野柚枝・町野曄子・町野朔・町野いこひ〕
Ⅱ 『古典主義とローマン主義』
はしがき
第一章 文学辞典におけるローマン主義と古典主義の意味
第二章 近代美術の手法の文学への導入
第三章 T・E・ヒュームの古典主義
第四章 T・S・エリオットの古典主義
第五章 ハーバート・リードのローマン主義
第六章 J・ミドルトン・マリーのローマン主義
第七章 詩的イメジの形成についての見解の対立
Ⅲ 英文学論、その他
1 「黄金の枝」について
2 ダイオニシアスのスタイル論
3 文壇のリア王
4 ある詩形学者の略伝
5 曖昧な表現の七つの型(タイプ)
6 D・H・ロレンス
7 「荒地」について
8 T・S・エリオット「荒地」訳
9 ハックスレー研究
10 新実在論と現代英文学
11 ジー・イー・ムア『倫理学入門』・訳者のはしがき
12 ミルトン概説
13 ハドスン『博物物語』・訳者のはしがき
14 ユーイング『向ひの奥さまの思ひ出話』・訳者の奥書き
15 ラフカヂオ・ハーン『英文学入門』・訳者のはしがき
16 小泉八雲『文学入門』・序文
17 作品研究『フィネガンズ・ウェイク』
18 『旧約物語』まえがき
19 『C. Dickens The Life of Our Lord』・はしがき
20 湖人さんのこと
21 Joyce の小説の構造
22 ジェイムズ・ジョイスの小説における原罪の意識と母性像
23 T・E・ヒュームのイメジの概念
24 T・S・エリオットにおける象徴主義
25 Herbert Read のローマン主義論
26 グレアム・グリーン論
27 『W. H. Hudson, The Book of a Naturalist』・はしがき
28 『Lord Redesdale Memories(維新回想録)』・はしがき
29 アーサー・サイモン『繁栄の中の貧困』・訳者あとがき
30 英米における「落花枝に帰る」の句
Ⅳ 随 想
1 『随想集 水明寮周辺』から
トマス・エイモリー/モンタギュー夫人─青鞜派の先駆/日本人と『ガリヴァー旅行記』/不完全な辞書/伊藤整君のこと
2 その他
女子学生のやさしさ/だいじな本
Ⅴ 町野静雄について書かれたもの
1 豊福一喜『新・肥後人国記』より
2 上林暁「三ノ嶽追想」
3 町野茅子「亡夫静雄の思い出」
町野静雄履歴書
町野静雄翻訳書