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「そのままの自分」を生きてみる(特装版) 精神科医が教える自分を責めない気持ちの整理術

「そのままの自分」を生きてみる(特装版) 精神科医が教える自分を責めない気持ちの整理術

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商品説明
「このままじゃダメ」「変わらなきゃ」「がんばらないと」

「変わりたい」ときって、たいてい自分の気持ちが「つらい」「しんどい」ときです。
・仕事でミスして落ち込んでいるとき
・誰かと比べて自分はできていないと凹んでいるとき
・人間関係がうまくいっていないとき
・人から胸に刺さる言葉を言われたとき
・新しい環境に慣れようとがんばっているとき
そんなときに「成長する」のも「がんばる」のも大切だけど、無理して自分をすりへらしてしまったらもったいない。
やっぱり、いちばん大切にしなければならないのは「自分」です。

成長する前に、がんばる前に、まずは自分をいたわる、ケアする。
そんなことが大事だとお伝えする本になります。
心のお守りみたいな言葉がたくさん。
自分らしさを大事に、生きやすくなる45のメッセージ。

・「惰性で生きたっていい。がんばるだけが人生じゃない。」
・「『俺にかまわず行け! お前は自分の人生に集中しろ!』って言ってあげましょう。もちろん心の中ででOKです。」
・「自分の幸せの輪郭を、どうか他人の言葉でつくらないで。 」
・「『普通の人』『ちゃんとした人』なんていう実在しない生き物を目指さなくていい。」
・「ミスを謝るのはいいけど、ミスした自分を否定するのはやめておこう。」

【はじめにより】
たとえば、仕事で失敗をしたときに「このままじゃダメ。がんばらないと」とか、人間関係で悩んだときに「いいかげん変わらなきゃ」みたいな思いをもってしまう人がいます。
あるいは、子育てが思いどおりにいかないときに「ちゃんとした親にならなきゃ」みたいなあせりを抱えてしまう人です。

自分の至らない点を改善しようとすることや、少し背伸びをして努力すること、成長しようとがんばることもたしかに大事だとは思います。
だけど、自分につらい、しんどい思いをさせて、自分をすりへらしてまで本当にすべきことでしょうか。
(中略)
時にはまわりに合わせたり、会社や世間のルールを守りながら、常識や普通を気にしながら生きなければいけないこともあると思います。
でも、やっぱり弱い自分やポンコツな自分、できない自分、凹む自分、そんな自分を「これも自分だなぁ」とありのままそのまま受け止めて、「そのままの自分」を生きることも大切にしてみてほしいなと思うのです。
つい反省しがち、まわりに適応しすぎてしまうあなたに送る、ちょっとだけ「そのままの自分」を生きるための知恵とコツ

※本書は2024年4月に小社より出版された「「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える心がラクになるコツ」の限定カバー版です。カバー以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。
目次
第1章 まずは自分をいたわり、ケアする
第2章 「他人」を気にしすぎない
第3章 「人間関係」をちょっと変えてみる
第4章 「自分の気持ち」に耳を傾ける
第5章 自分のタイミングがきたら、変われるように
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