2012年12月2日に起きた笹子トンネル天井板崩落事故。数カ月後、被害者の一人上田達(ワタル)さんの住んでいたシェアハウスのパソコンには、約1万枚の写真が残されていた。ネパール、チベット、モロッコ、子どもの屈託のない笑顔や一心に祈りを捧げる僧侶、土壁の町並み、そこには達さんがレンズを通して見た旅の風景が記録されていた。
事故から5年、母・敦子さんはその写真を見返し、厳選して、自らの文章を添えた。事故後精神のバランスを崩し悲しみに沈んでいた日々と、そこから帰還した道程を、息子の誕生から別れまでを、静謐な筆致で描いた記録物。
親と子の魂の交流と鎮魂歌(レクイエム)。
[新聞テレビなど各紙で紹介]
2017年12月17日 しんぶん赤旗 日曜版読書欄
2017年12月10日 婦人之友 1月号 評者: 若松英輔
2017年12月09日 産経新聞 朝刊
2017年12月02日 神奈川新聞 朝刊
2017年12月02日 しんぶん赤旗 朝刊1面
2017年12月02日 読売新聞 夕刊
2017年12月01日 山梨新報 朝刊1面
2017年11月30日 NHK総合「首都圏ネットワーク」
2017年11月29日 朝日新聞 朝刊山梨版
2017年11月28日 朝日新聞 夕刊社会面
2017年11月27日 NHK甲府「Newsかいドキ」特集「笹子トンネル事故5年 遺族の思い」
2017年11月24日 山梨日日新聞 朝刊