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古代マリ王国の政治と宗教

古代マリ王国の政治と宗教

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商品説明
ハンムラビ時代のマリ文書の本邦初の本格的研究論集。同時代のメソポタミア各地にマリの他、バビロン、ラルサなどの王国を建国した西方セム系アムル人の移住とその故郷、ユーフラテス川中流域の河岸地帯とメソポタミア北部で移牧を行う半遊牧民を支配下においたマリ王国の支配構造、神意判断に欠かせない預言、夢・幻、内臓占いなどについて詳論する。最後の点に関しては、マリ文書は量・質ともに第一級の資料を提供。特にマリの預言は旧約聖書の預言の理解にとっても重要。さらに、マリの公的祭儀に見られる神々と民間信仰の対象となった神々との比較、神名を含む人名に見られる当時の人々の関心事、男性名と女性名の違いなどについても詳論。
目次
第1章 アムル(アモリ)人のバビロニア移住とその故郷
第2章 メルフム役人と遊牧民支配
第3章 マリ王国地方行政の一側面について
第4章 マリのヤミン人捕虜解放記録
第5章 マリ文書に見られるtēbibtumについて
第6章 マリ預言文書
第7章 キティートゥム預言をめぐって
第8章 マリの預言文書とアッシリアの預言文書
第9章 夢を報告している手紙(付イゲルームの報告)
第10章 マリ文書に見られる内臓占い
第11章 マリにおける公的祭儀と民間信仰
第12章 古バビロニア時代マリの家畜支出記録に見るマリの公的パンテオン
第13章 アンヌ,男神それとも女神?
第14章 マリ文書に現われる神ダガン
第15章 マリ文書に現われるイクルブ・エル神
第16章 マリ文書に現われるイトゥール・メール神
第17章 神名を含むマリ人名に反映されている人々の関心事
第18章 神名を含む女性名について
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