特集 浄土教の宗教哲学の可能性
浄土教の象徴的行為―親鸞の行論を探究する 杉岡孝紀
親鸞教学と京都学派の交流する場所―曽我量深を基点として 名和達宣
宗教哲学はいま浄土教の何を問うべきか 氣多雅子
論文
戦争と狂熱―動機をめぐるカントの省察およびレヴィナスの意志論を手がかりとして 末永絵里子
人間はエゴイズムを克服できるか?―ショーペンハウアー救済論における無関心の問題 鳥越覚生
鈴木亨の「存在者逆接空」の哲学とその射程―西田幾多郎の行為の哲学の批判的継承に向けて 喜多源典
田辺元『キリスト教の辯證』における終末論と社会的実践の連関についての考察 鬼頭葉子
田辺元の宗教哲学における個の行為の性質 浦井 聡