書の語られ方 日本篇

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商品説明
「どんな書がなぜいいのか?」日本の書論18篇の精粋たる一節をとりあげ、書の本質を探究する。
目次
はじめに
1、書の正統
 空海「献梵字并雑文表」 中国に先んずる文人趣味
 日下部鳴鶴「石鼓堂論書」 回腕執筆法の原典
 犬養木堂『木堂翰墨談』 中国人の稽古を評価
 長尾雨山「書法講話」 草行楷は王羲之書法で
 河井荃廬「篆刻を語る」 中国書法は永遠の師法
 會津八一「書道について」 仮名をも正鋒で書く
 西川寧『猗園雑纂』 書の本質の継承
2、流儀書道
 藤原伊行『夜鶴庭訓抄』 書家のしきたりと覚悟
 藤原教長『才葉抄』 退屈すればすべて終わり
 尊円親王『入木抄』 いいかげんに書いてはならない
3、書の学問背景
 吉田兼好『徒然草』 身につけておきたい道
 細井広沢『観鵞百譚』 書には学問が必要
4、書の教え方と学び方
 河原保寿『書法発揮』 古典の臨書の徹底
 森尹祥『書道訓』 書道アレルギーの原点
 中林梧竹『梧竹堂書話』 筆法ではなく品致を帯びる
 今井凌雪「書をなめるな」 苦しみは尽きず、楽しみは来ない
5、美術としての書
 岡倉天心「『書は美術ならず』の論を読む」 書は美術である
 中村不折「『六朝書道論』自序」 美術家の書作
あとがき
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