序 章 くいつぶし型経営の再検討に向けて
はじめに
第一節 住宅政策はなぜ拡充しなかったのか
第二節 先行研究の整理と本書の位置づけ
第三節 本書の独自性と構成
第一章 戦後復興における民間賃貸セクターの縮小・再編――複合的くいつぶし型経営
はじめに
第一節 複合的くいつぶしの特徴
第二節 借家のくいつぶしの現象
第三節 借家人の変容
第四節 経営状況と家主の関係
第五節 住宅問題の変容と処理
小 括
第二章 過渡期的・先駆的経営としての一九五〇年代――くいつぶし型経営からの離脱?
はじめに
第一節 住宅市場の環境変容
第二節 住宅市場の変容
第三節 民間賃貸セクターにおける木賃アパートの諸特徴
第四節 借家人からみたアパートの特徴
第五節 貸家経営の条件と家主の特徴
小 括
第三章 高度経済成長と木賃アパートの広がり――くいつぶし型経営と住宅難の再生産
はじめに
第一節 住宅事情の変化と住宅政策の対応
第二節 住宅難と木賃アパートの存立メカニズム
第三節 民間賃貸セクターはどのように変わったのか
第四節 借家人はどのように変わったか
第五節 家主はどのように変わったのか
小 括
第四章 民間賃貸セクターにおける建て替えの困難――くいつぶし型経営の隘路
はじめに
第一節 人口・世帯の変化と住宅政策の転換の可能性
第二節 住宅問題の転換と関連する諸対応
第三節 民間住宅市場の変容
第四節 木賃・鉄賃アパートにおける借家人比較
第五節 木賃・鉄賃アパートにおける家主比較
小 括
終 章 くいつぶし型経営の意義と総括
第一節 各章で明らかになった知見
第二節 くいつぶし型経営のたそがれ
第三節 住宅政策研究への貢献
第四節 福祉社会学へのインプリケーション
第五節 残された課