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商品説明
2022年2月に始まった「ロシア・ウクライナ戦争」では、図書館の閉鎖、特定の書籍を撤去する取り組みなどが行われていると報じられています。日本においても、太平洋戦争で多くの図書館が被災し、蔵書の焼失、散逸などの被害に見舞われました。一方で、戦時下の統制において図書館が「思想善導」の機関としての役割を果たしたことも忘れてはなりません。
本書は、第109回全国図書館大会分科会「戦争と図書館」の講演録です。太平洋戦争中の思想統制、図書館への弾圧、図書館人の抵抗などをテーマとする3つの講演を収録しています。2024年は「図書館の自由に関する宣言」採択70周年、資料提供の自由を使命とする図書館のあり方を考えるとき、ぜひ手にしたい一冊です。
目次
【目次】
はじめに
講演 旧大橋図書館から引き継がれた発禁本(新屋朝貴)
講演 戦時下における県中央図書館と地方中央図書館―旧上伊那図書館の資料から(濵 慎一)
講演 戦時下の図書館での思想統制―検閲の事例と「図書館の自由」への道(荒木英夫)
おわりに
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