- 発売日:2025/04/04
- 出版社:ひつじ書房
- ISBN/JAN:9784823412660
目次
序章
1 研究背景と目的
越境する人々をとおした言語をめぐる問い
「言語」とは
1980年から1980年代後半
意義
2 研究方法
3 調査地とインフォーマント
調査の概要
4 倫理的配慮
5 本書の構成
第1部 日本語指導が必要な児童生徒の「言語」と経験
第1章 来日した台湾人女性のアイデンティティと言語学習
1 課題設定と研究の目的
2 研究方法
研究デザイン
調査時期
Cさんの概略
データ収集方法
分析方法
倫理的配慮
3 結果と考察
結果
TEMによるモデル作成
1) 来日から中学校卒業まで
2) 高校の三年間
私に対する意味づけの変容(TLMG)
3) 大学入学から20代半ば
4) 20代後半から現在
クローバー分析
考察
4 結論
第2章 中国生まれの朝鮮族女性の日本定住
1 課題設定と研究の目的
2 研究方法
協力者Dの概略
研究デザイン
分析方法
倫理的配慮
本研究におけるTEMの用語と意味
3 結果
第Ⅰ期 誕生から来日まで(朝鮮語獲得期)
第Ⅱ期 日本生活初期(初めての日本社会・日本語・日本の学校)
第Ⅲ期 日本生活中期(日本での戸惑い発生)
第Ⅳ期 日本生活後期(日本が嫌になる)
第Ⅴ期 故郷へ帰国(日本語能力の承認体験と中国語能力の低下を実感)
第Ⅵ期 中学入学(母の帰国と猛勉強)
第Ⅶ期 重点高校での3年間(最後の中国生活)
第Ⅷ期 初めてのアルバイトと教師との出会い(再来日から専門学校まで)
第Ⅸ期 孤独を感じた大学生時代(日本の大学入学後から卒業前まで)
朝鮮語が使えない私に対する意味づけの変容(TLMG)
第Ⅹ期 大学卒業を迎えて(自信回復と将来への希望)
4 考察
5 結論
第3章 外国人集住地域で過ごした中国人青年の日本語学習と氏名選択
1 日本語指導が必要な児童生徒の現状
2 当事者の語りをTEAで分析する意義
研究目的
研究方法
研究デザイン
調査対象者の概略
調査時期・調査地・研究方法
倫理的配慮
分析方法
3 調査概要
想像の定義
想像を記号として考える
TEAで想像する(Imagining TEM)
4 結果
Bさんが発展途上国支援に関わる仕事に就くに至るまでのプロセス
第Ⅰ期 両親の愛情を受けてすくすくと成長
第Ⅱ期 初来日の戸惑いと新しい出会いの喜び
第Ⅲ期 試行錯誤しながら主体的に成長
第Ⅳ期 経済的自立と学業の両立に邁進
第Ⅴ期 東日本大震災から大学生まで
想像を描く発生の三層モデル(TLMG)
Bさんの選択に影響を与えたSDおよびSG
Bさんの選択に影響を与えたOPP
5 考察
6 結論と課題
第4章 就学前に来日した漢族女性の母語学習と留学
1 目的と背景
2 日本居住中国人の母語学習に関する先行研究
3 研究方法
調査方法
調査内容
倫理的配慮
分析方法
Aさんの概略
4 結果
第Ⅰ期 誕生から来日(中国での幼少期から来日まで)
第Ⅱ期 中国の伝統文化と言葉の獲得(小学校入学から高学年まで)
第Ⅲ期 環境の変化を学業に結びつける(転校から小学校卒業まで)
第Ⅳ期 充実した日本での学校生活(中学時代)
第Ⅴ期 中国語教師の道を歩み出す(高校から留学)
発生の三層モデル
普通の中国人と思っていた自分自身の意味づけの変容(TLMG)
第Ⅵ期 外国人差別のある日本を客観的に見つめる(日本に戻る)
5 考察
Aさんの母語学習の継続要因
Aさんの内面の変化と自己肯定感との関係
6 結論
第5章 中国生まれの朝鮮族
第1節私費留学生として来日した中国生まれの朝鮮族男性
1 問題の所在と研究目的
2 方法
Gさんの概略
インタビュー
倫理的配慮
3 結果(1) 日本への憧れと来日
第Ⅰ期 憧れ
第Ⅱ期 来日を考える
4 結果(2) 日本の社会状況に影響を受け新しい空間を見つける
第Ⅲ期 素晴らしい日本を守りたい・恩返ししたい
第Ⅳ期 日本社会の不足に気づく
5 考察 朝鮮族男性の進路選択と日本留学から見えてくるもの
6 おわりに
第2節文化大革命を経験し来日した中国生まれの朝鮮族女性
1 問題の所在と研究の目的
文化大革命期の朝鮮語の問題
2 研究方法
調査協力者Kさんの概要
調査協力者と筆者との関係
データ収集
データ作成
分析枠組みの設定
3 結果
第Ⅰ期 朝鮮族学校
第Ⅱ期 学校での漢語の学習開始
第Ⅲ期 文化大革命の影響で漢族の学校へ通う
第Ⅳ期 朝鮮族学校に戻る
第Ⅴ期 大学入学から卒業
第Ⅵ期 中国系企業
第Ⅶ期 家族形態の変化から別離
第Ⅷ期 家族形態の変化から現在
クローバー分析
4 考察
5 おわりに
第2部 越境する人々を受け入れる日本企業と地域社会
第6章 教育現場の実際
第1節小学校高学年で来日した外国人児童の学級参加
1 問題の所在と研究目的
調査概要
2 研究方法
調査協力者と筆者との関係
データ収集
分析方法
3 結果
第Ⅰ期(誕生から両親の来日)
第Ⅱ期(来日から公立G小学校)
第Ⅲ期(H小学校での初期)
第Ⅳ期(H小学校での中期)
第Ⅴ期(H小学校での変容期)
4 考察
5 おわりに
第2節日本語指導が必要な児童に対する教育経験は日本人教師にどのような気づきをもたらしたのか
1 日本語指導が必要な児童生徒への教育状況
教育経験に関する先行研究
2 研究方法
倫理的配慮
データ収集
データ分析
分析概念
質的調査法の飽和への手続き
3 結果―日本語指導が必要な児童への教育経験を通じそれぞれの気づきに至った4名の経緯
T1先生、T2先生、T3先生、T4先生の教師経験と生じた葛藤
A小学校での経験と問題意識の変化
T1先生
T2先生
T3先生
T4先生 一つ目のTLMG
T4先生 二つ目のTLMG
統合の図8からみえてくる今後の教師養成への示唆
4 考察
5 まとめ
第3節当事者意識を育む教育はなぜ必要か
1 どのようにして当事者意識を育む平和教育の必要性を認識するのか
2 方法
調査協力者の概要
研究デザイン
分析方法
TEAの概念説明
倫理的配慮
3 結果
当事者意識を育む平和教育に対する協力者Tの認識―TEM図からの分析結果
第Ⅰ期 朝鮮人の親子に出会いマイノリティに関心をもつ
第Ⅱ期 マイノリティの生活支援
第Ⅲ期 教員として経験を積み批判的に自らの経験を振り返る
第Ⅳ期 当事者意識を育む平和教育の教材作成
当事者意識を育む平和教育に対する認識に影響を与えたSDおよびSG
4 考察―教育の場でどのような当事者意識に対する認識がみられるのか
まとめ
5 おわりに
第7章 外国人住民の行政サービス申請のプロセス
1 問題
行政サービス申請と方法
2 方法
(1)データ収集
(2)調査者の概略
(3)倫理的配慮
(4)分析方法
(5)外国人住民の行政サービス申請の可視化
3 結果(1) AさんがX地域で行政サービス申請をするまでのプロセス
第Ⅰ期 知的障害の判定を受ける
第Ⅱ期 来日から療育手帳の申請
第Ⅲ期 韓国語のできる知人の助けを借りる
第Ⅳ期 言語問題の具体化
第Ⅴ期 韓国語を理解できる介護者を希望
4 結果(2) BさんがX地域で行政サービス申請をするまでのプロセス
第Ⅰ期 闘病と身体の変化
第Ⅱ期 介助を要する変容期
第Ⅲ期 ケアラーの負担の表面化とやりくり
第Ⅳ期 言語問題の具体化
第Ⅴ期 韓国語を理解できる介護者を希望
5 考察―外国人住民の行政サービス申請のプロセスから導かれた韓国語を理解する介護者を希望する人々の実態
TEAで可視化する意義
①径路と援助的介入のポイントの可視化
②必須通過点から導き出される外国人住民の径路の特徴
③外国人住民が行政サービス申請に至るまでに阻害・促進する力
④介護者への支援という視点
6 まとめ
第8章 越境者のキャリアと将来設計
第1節高度人材のゆくえ
1 課題設定と研究の目的
研究内容
2 分析方法
調査者の概略
3 結果―日本企業でのアルバイト経験・就業経験を通じて異なる選択に至った5名の経緯
第Ⅰ期
第Ⅱ期
第Ⅲ期
第Ⅳ期
第Ⅴ期
第Ⅵ期
4 考察
それぞれの経験とキャリア形成
5 まとめ
第2節留学生は日本企業に定着可能か
1 課題設定と研究の目的
2 調査概要
研究手続き
3 結果と考察
中国就学期
中国でのキャリア形成期
日本留学準備期
日本留学期
日本留学変容期
日本キャリア形成期
中国回帰期
再変容期
4 考察
5 結論
終章 越境する人々の 「言語」 と経験―記号のズレ
TEAを使うことの意義―日本語教育への示唆
記号のズレ(Misalignment of symbols)と課題
参考文献
初出一覧
謝辞
索引
1 研究背景と目的
越境する人々をとおした言語をめぐる問い
「言語」とは
1980年から1980年代後半
意義
2 研究方法
3 調査地とインフォーマント
調査の概要
4 倫理的配慮
5 本書の構成
第1部 日本語指導が必要な児童生徒の「言語」と経験
第1章 来日した台湾人女性のアイデンティティと言語学習
1 課題設定と研究の目的
2 研究方法
研究デザイン
調査時期
Cさんの概略
データ収集方法
分析方法
倫理的配慮
3 結果と考察
結果
TEMによるモデル作成
1) 来日から中学校卒業まで
2) 高校の三年間
私に対する意味づけの変容(TLMG)
3) 大学入学から20代半ば
4) 20代後半から現在
クローバー分析
考察
4 結論
第2章 中国生まれの朝鮮族女性の日本定住
1 課題設定と研究の目的
2 研究方法
協力者Dの概略
研究デザイン
分析方法
倫理的配慮
本研究におけるTEMの用語と意味
3 結果
第Ⅰ期 誕生から来日まで(朝鮮語獲得期)
第Ⅱ期 日本生活初期(初めての日本社会・日本語・日本の学校)
第Ⅲ期 日本生活中期(日本での戸惑い発生)
第Ⅳ期 日本生活後期(日本が嫌になる)
第Ⅴ期 故郷へ帰国(日本語能力の承認体験と中国語能力の低下を実感)
第Ⅵ期 中学入学(母の帰国と猛勉強)
第Ⅶ期 重点高校での3年間(最後の中国生活)
第Ⅷ期 初めてのアルバイトと教師との出会い(再来日から専門学校まで)
第Ⅸ期 孤独を感じた大学生時代(日本の大学入学後から卒業前まで)
朝鮮語が使えない私に対する意味づけの変容(TLMG)
第Ⅹ期 大学卒業を迎えて(自信回復と将来への希望)
4 考察
5 結論
第3章 外国人集住地域で過ごした中国人青年の日本語学習と氏名選択
1 日本語指導が必要な児童生徒の現状
2 当事者の語りをTEAで分析する意義
研究目的
研究方法
研究デザイン
調査対象者の概略
調査時期・調査地・研究方法
倫理的配慮
分析方法
3 調査概要
想像の定義
想像を記号として考える
TEAで想像する(Imagining TEM)
4 結果
Bさんが発展途上国支援に関わる仕事に就くに至るまでのプロセス
第Ⅰ期 両親の愛情を受けてすくすくと成長
第Ⅱ期 初来日の戸惑いと新しい出会いの喜び
第Ⅲ期 試行錯誤しながら主体的に成長
第Ⅳ期 経済的自立と学業の両立に邁進
第Ⅴ期 東日本大震災から大学生まで
想像を描く発生の三層モデル(TLMG)
Bさんの選択に影響を与えたSDおよびSG
Bさんの選択に影響を与えたOPP
5 考察
6 結論と課題
第4章 就学前に来日した漢族女性の母語学習と留学
1 目的と背景
2 日本居住中国人の母語学習に関する先行研究
3 研究方法
調査方法
調査内容
倫理的配慮
分析方法
Aさんの概略
4 結果
第Ⅰ期 誕生から来日(中国での幼少期から来日まで)
第Ⅱ期 中国の伝統文化と言葉の獲得(小学校入学から高学年まで)
第Ⅲ期 環境の変化を学業に結びつける(転校から小学校卒業まで)
第Ⅳ期 充実した日本での学校生活(中学時代)
第Ⅴ期 中国語教師の道を歩み出す(高校から留学)
発生の三層モデル
普通の中国人と思っていた自分自身の意味づけの変容(TLMG)
第Ⅵ期 外国人差別のある日本を客観的に見つめる(日本に戻る)
5 考察
Aさんの母語学習の継続要因
Aさんの内面の変化と自己肯定感との関係
6 結論
第5章 中国生まれの朝鮮族
第1節私費留学生として来日した中国生まれの朝鮮族男性
1 問題の所在と研究目的
2 方法
Gさんの概略
インタビュー
倫理的配慮
3 結果(1) 日本への憧れと来日
第Ⅰ期 憧れ
第Ⅱ期 来日を考える
4 結果(2) 日本の社会状況に影響を受け新しい空間を見つける
第Ⅲ期 素晴らしい日本を守りたい・恩返ししたい
第Ⅳ期 日本社会の不足に気づく
5 考察 朝鮮族男性の進路選択と日本留学から見えてくるもの
6 おわりに
第2節文化大革命を経験し来日した中国生まれの朝鮮族女性
1 問題の所在と研究の目的
文化大革命期の朝鮮語の問題
2 研究方法
調査協力者Kさんの概要
調査協力者と筆者との関係
データ収集
データ作成
分析枠組みの設定
3 結果
第Ⅰ期 朝鮮族学校
第Ⅱ期 学校での漢語の学習開始
第Ⅲ期 文化大革命の影響で漢族の学校へ通う
第Ⅳ期 朝鮮族学校に戻る
第Ⅴ期 大学入学から卒業
第Ⅵ期 中国系企業
第Ⅶ期 家族形態の変化から別離
第Ⅷ期 家族形態の変化から現在
クローバー分析
4 考察
5 おわりに
第2部 越境する人々を受け入れる日本企業と地域社会
第6章 教育現場の実際
第1節小学校高学年で来日した外国人児童の学級参加
1 問題の所在と研究目的
調査概要
2 研究方法
調査協力者と筆者との関係
データ収集
分析方法
3 結果
第Ⅰ期(誕生から両親の来日)
第Ⅱ期(来日から公立G小学校)
第Ⅲ期(H小学校での初期)
第Ⅳ期(H小学校での中期)
第Ⅴ期(H小学校での変容期)
4 考察
5 おわりに
第2節日本語指導が必要な児童に対する教育経験は日本人教師にどのような気づきをもたらしたのか
1 日本語指導が必要な児童生徒への教育状況
教育経験に関する先行研究
2 研究方法
倫理的配慮
データ収集
データ分析
分析概念
質的調査法の飽和への手続き
3 結果―日本語指導が必要な児童への教育経験を通じそれぞれの気づきに至った4名の経緯
T1先生、T2先生、T3先生、T4先生の教師経験と生じた葛藤
A小学校での経験と問題意識の変化
T1先生
T2先生
T3先生
T4先生 一つ目のTLMG
T4先生 二つ目のTLMG
統合の図8からみえてくる今後の教師養成への示唆
4 考察
5 まとめ
第3節当事者意識を育む教育はなぜ必要か
1 どのようにして当事者意識を育む平和教育の必要性を認識するのか
2 方法
調査協力者の概要
研究デザイン
分析方法
TEAの概念説明
倫理的配慮
3 結果
当事者意識を育む平和教育に対する協力者Tの認識―TEM図からの分析結果
第Ⅰ期 朝鮮人の親子に出会いマイノリティに関心をもつ
第Ⅱ期 マイノリティの生活支援
第Ⅲ期 教員として経験を積み批判的に自らの経験を振り返る
第Ⅳ期 当事者意識を育む平和教育の教材作成
当事者意識を育む平和教育に対する認識に影響を与えたSDおよびSG
4 考察―教育の場でどのような当事者意識に対する認識がみられるのか
まとめ
5 おわりに
第7章 外国人住民の行政サービス申請のプロセス
1 問題
行政サービス申請と方法
2 方法
(1)データ収集
(2)調査者の概略
(3)倫理的配慮
(4)分析方法
(5)外国人住民の行政サービス申請の可視化
3 結果(1) AさんがX地域で行政サービス申請をするまでのプロセス
第Ⅰ期 知的障害の判定を受ける
第Ⅱ期 来日から療育手帳の申請
第Ⅲ期 韓国語のできる知人の助けを借りる
第Ⅳ期 言語問題の具体化
第Ⅴ期 韓国語を理解できる介護者を希望
4 結果(2) BさんがX地域で行政サービス申請をするまでのプロセス
第Ⅰ期 闘病と身体の変化
第Ⅱ期 介助を要する変容期
第Ⅲ期 ケアラーの負担の表面化とやりくり
第Ⅳ期 言語問題の具体化
第Ⅴ期 韓国語を理解できる介護者を希望
5 考察―外国人住民の行政サービス申請のプロセスから導かれた韓国語を理解する介護者を希望する人々の実態
TEAで可視化する意義
①径路と援助的介入のポイントの可視化
②必須通過点から導き出される外国人住民の径路の特徴
③外国人住民が行政サービス申請に至るまでに阻害・促進する力
④介護者への支援という視点
6 まとめ
第8章 越境者のキャリアと将来設計
第1節高度人材のゆくえ
1 課題設定と研究の目的
研究内容
2 分析方法
調査者の概略
3 結果―日本企業でのアルバイト経験・就業経験を通じて異なる選択に至った5名の経緯
第Ⅰ期
第Ⅱ期
第Ⅲ期
第Ⅳ期
第Ⅴ期
第Ⅵ期
4 考察
それぞれの経験とキャリア形成
5 まとめ
第2節留学生は日本企業に定着可能か
1 課題設定と研究の目的
2 調査概要
研究手続き
3 結果と考察
中国就学期
中国でのキャリア形成期
日本留学準備期
日本留学期
日本留学変容期
日本キャリア形成期
中国回帰期
再変容期
4 考察
5 結論
終章 越境する人々の 「言語」 と経験―記号のズレ
TEAを使うことの意義―日本語教育への示唆
記号のズレ(Misalignment of symbols)と課題
参考文献
初出一覧
謝辞
索引
