• 発売日:2019/07/10
  • 出版社:批評社
  • ISBN:9784826507004

読み込み中…

精神医療95号

精神医療95号

通常価格 1,870 円(税込)
通常価格 セール価格 1,870 円(税込)
SALE 売り切れ
  • 発売日:2019/07/10
  • 出版社:批評社
  • ISBN:9784826507004
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で在庫確認と店舗お受け取りのご利用が可能になります。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
■現在、従来の英文名称のPSW(Psychiatric Social Worker/精神医学ソーシャル・ワーカー)を「MHSW(Mental Health Social Worker/メンタルヘルス・ソーシャルワーカー)」に改める提案がなされており、全国で議論が始まっている。
■PSWは世界に類を見ない精神科病院体制を温存しつつ変革する専門職としてだけでなく、この国のメンタルヘルス戦略や「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」の主要な担い手として、期待されてきた。
■一方で「精神保健福祉士」として国家資格化されて以降、PSWは様々な場で制度に位置づけられてきた。PSWは病院でも地域でも制度事務の執行者になりつつあり、所属機関の役割や機能を忠実に成し遂げることを求められている。PSWが大切にしてきたはずの「個別性」や「自己決定」「生活者の視点」等の理念が効率主義に覆われつつある。PSWの業務によって、当事者に対する緩やかな専門職支配が進行しており、誰にとっての、誰に向き合う専門職なのかが問われている。
■時代の改革者として「精神障害者の社会的復権をめざす専門職」を名乗った「PSW」は無くなろうとしている。PSW〈終焉〉の時期を迎えるにあたり、PSW誕生から現在にいたるまでを総括・評価し、時代の行く末を展望する。
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品