私が社会問題である

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私が社会問題である
  • 発売日:2026/07/10
  • 出版社:批評社
  • ISBN:9784826507578

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私が社会問題である

私が社会問題である

通常価格 3,080 円(税込)
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商品説明
差別する側にある「私」が、反差別へのクレイム申し立て活動に従事することで差別問題という社会問題を構築する主体に成長していけるはずなのです。その時、「私が社会問題である」という、まさにその姿が社会的に照準化されていくに違いありません。〜私が社会問題を構成し、社会問題が私を構成するのです。[序章より]
社会学とは、社会に生起するあらゆる問題を認識して問い続け、異議申し立てのために、その実相を解き証し続けること、ではないだろうか?異議申し立てのために“議論の刃”を振りかざし続ける著者の営為は、まさに<社会問題の体現者>である。
目次
序章 構築される社会問題──私が社会問題を作るのだ

第1章 戦争と反戦についての社会学──反戦・非戦運動の平和創出力
1 はじめに
2 クラウゼヴィッツ『戦争論』の位置
3 戦争は「政治の継続」か
4 反戦・非戦について
4-1 良心的軍事費拒否
4-2 良心的兵役拒否
4-3 〝徴兵忌避〟の丸腰平和論
5 おわりに

第2章 新型コロナウイルスのパンデミックが産生した差別と偏見──ケガレ観念のダイナミズム
1 はじめに
2 魔女狩り的なサド・マゾヒズム現象
3 触穢と伝染、そして隔離
4 隠喩としての新型コロナ
5 コロナ禍と優生思想
6 おわりに

第3章 「津久井やまゆり園」事件と優生思想──共同・共生社会の構築に向けて
1 事件の概要
2 優生思想とは
3 優生思想を生命倫理として語るパーソン論
4 安楽死・尊厳死問題
5 選択的中絶による〝遺伝的淘汰〟
6 結論

第4章 人権的視点が構築する大学の問題性──何のための研究か、誰のための学問か
1 はじめに
2 全共闘運動と人権感覚
3 「学知」による植民地主義
4 学生の人権と大学の自治
5 おわりに

第5章 〝東京オリ・パラ〟と人権問題──権威主義的従属と権威主義的攻撃が結果するもの
1 はじめに
2 スポーツとは何であり、何でないのか
3 オリンピックとは何であり、何でないのか
4 〝東京オリ・パラ〟の人権問題
4-1 〝東京オリ・パラ〟とメディア状況
4-2 ジェントリフィケーション
4-3 セクシズムとレイシズム
5 おわりに

第6章 反原発を社会問題化する──生活文化の再構築のために
1 言語道断! 原発の新増設
2 どんな地震にも戦慄する
3 魔法使いの弟子
4 「安全神話」論
5 「被害地元」論
6 日本政府とABCC
7 帰還強制は人体実験?
8 原発は「無責任」の体系
9 原発と言葉の空洞化

あとがき
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