だれもが感じたことのある「生きづらさ」に寄り添いながら、法律の専門家としての視点と、豊富な対人経験をもとに培った知恵にもとづき、「明日、今日よりもちょっとだけ楽に生きられるためのヒント」を伝える1冊です。
著者は、東大法学部を卒業後に鉄道会社で勤務したのち、弁護士の道へと進んだ異色のキャリアの持ち主。だからこそ、法の論理だけではなく、現実社会の息苦しさや人間関係の機微にも深く目を向けます。
本書には、「退職を言い出せない」「SNSで悪口を書かれた」「毒親との関係を断ち切りたい」「結婚したくない」「ひとりで生きていくには?」など、現代人のリアルな悩みを取り上げ、それぞれに法律的・実践的なアドバイスが綴られています。
「これっておかしいよね?」「でも、どうすればいいの?」――そんな問いに、「あなたは悪くない。こういう考え方もできるよ」と優しく応える本書は、法律のこともしっかり学べつつ、あたたかみのある、“思いやりのある人生相談集”。
誰かに話すほどでもないけど、モヤモヤしている。
そんな気持ちを抱えたあなたの“心の整理箱”として、そっと本棚に置いてほしい一冊です。