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ドイツ敗北必至なり

ドイツ敗北必至なり

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商品説明
ハンガリーから正確な独ソ戦況を伝えドイツ降伏時期を予測した外交官がいた!

米国と英国の公文書館に残る外交電、ハンガリーの新聞・雑誌などの史料、当事者の日記・回想録などを駆使したリアルな情景描写は圧巻。

大久保利隆ハンガリー公使は……
ヒトラーに心酔していた大島浩駐独大使に異を唱え、ハンガリーからドイツ不利を打電し続けた。
「親独的ではない日本人外交官」としてナチス・ドイツの不満を買い、「英米の宣伝に乗せられている公使」として東條首相の不興を買い、「日本の対ソ参戦」というヒトラーの要望をつぶして大島大使の怒りを買い、降格される。
決死の覚悟でソ連経由で帰国。帰国後は「ドイツ敗北必至・早期終戦準備」を説いてまわり、天皇にも直接伝える機会を得た。だが、その声は届かなかった。
戦況悪化による中立国外交団の軽井沢疎開にともない、外務省軽井沢事務所長を務め、外交団と折衝した。


祖父が体験し、父が語り継ぎ、孫の著者が書きまとめた「三世代にわたるリレー」

※本書は『ハンガリー公使大久保利隆が見た三国同盟ある外交官の戦時秘話』(2015年刊)に、その後新たに入手した史料、写真、証言等を加えて全面的に書き改めたもの。大久保の回想録全文を付録として収録。


☆目次 
第1章 三国同盟成立
第2章 「否、否、絶対に!」ハンガリーと「トリアノン条約」
第3章 「ヒトラーのあやつり人形」1941年
第4章 ベルリンの在欧大公使会議1942年
第5章 三国同盟の崩壊1943年
第6章 御進講と外務省軽井沢事務所194445年8月15日
終 章 戦後の復興とともに
〈附録〉大久保利隆著作
 『回想欧州の一角から見た第二次世界大戦と日本の外交』
 『総理大臣秘書官時代の岡田啓介総理の思い出』
 『終戦時に於けるドイツと日本』
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