管理会計の進化

サンプルサンプル

サンプルサンプルサンプルサンプル

サンプル著者名
5,720円
hontoで電子版を見る
管理会計の進化
  • 発売日:2007/01/01
  • 出版社:森山書店
  • ISBN:9784839420406

読み込み中…

管理会計の進化

管理会計の進化

通常価格 3,850 円(税込)
通常価格 セール価格 3,850 円(税込)
SALE 売り切れ
  • 発売日:2007/01/01
  • 出版社:森山書店
  • ISBN:9784839420406
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で店頭在庫と店舗お受け取り可否が確認できます。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
 本書の目的は、日本企業の実態を踏まえた実証研究を通じて、戦後から現代に至るまでの期間を対象に、日本企業が独自に開発したシステムと、「日本的受容形態」を超えた米国発管理会計システムの日本企業への導入に関する経時的な分析を行うことである。
 これまで管理会計研究の分野では、どちらかといえば目的論的なアプローチがとられてきた。環境制約下で明確な目的をもって管理会計システムが導入され、計画通りに実行されたというスタンスに立った研究(このことを暗黙の前提においた研究)が多かったと言える。管理会計システムの導入目的や導入の背景、システム設計については詳しいが、導入プロセス、導入の失敗、導入当初は意図していなかった効果の発現等はあまり考慮されてこなかった。
 著者は、日本会計研究学会特別委員会のメンバーとして、科研費補助金基盤研究(A)からの補助金も受けて導入研究に携わる機会を得た。この研究を通じて学んだことは多いが、特に印象に残ったのは、新たな管理会計システムを企業に導入するのは非常に大変であり、必ずしも事前の計画通りに実行できるとは限らないことである。また、Kaplanはイノベーションアクションリサーチと呼んでいるが、ABC/ABMやバランスト・スコアカードの研究プロセスを見ても、Kaplanがあらかじめ事前に練った研究計画を忠実に実行した結果として各システムが誕生・進化してきたとは言い難い。目的論のみに依存しない研究が必要である。
 そこで、進化という概念を用いて、本書のタイトルを『管理会計の進化―日本企業にみる進化の過程―』とした。
目次
序章 問題提起
  第1節 問題意識
  第2節 本書の構成
第1章 先行研究の検討
  第1節 1950年代における研究
     1-1 松本雅男・畠山芳雄編著(1953)の検討
     1-2 中西寅雄・山邊六郎・中山隆祐・河合壽一・古畑恒雄・齋藤彌三郎・番場嘉一郎(1953)の検討
     1-3 支払利子の問題
  第2節 1960年代における研究
     2-1 はじめに
     2-2 「事業部制による利益管理」の検討
      (1) 答申が公表されるまでの経過
      (2) 「事業部制による利益管理」の目的
      (3) 「事業部席による利益管理」に対する批判
     2-3 溝口一雄(1963)の検討
  第3節 1970年代における研究
     3-1 はじめに
     3-2 永野瑞穂編著(1972)の検討
     3-3 岡本康雄(1979)の検討
     3-4 牧戸孝郎(1979)の検討
  第4節 1980年代における研究
     4-1 はじめに
     4-2 日本会計研究学会統一論題の検討
      (1) はじめに
      (2) 1981年大会統一論題
      (3) 1986年大会統一論題
      (4) 1990年大会統一論題
      (5) 1991年大会統一論題
      (6) 1992年大会統一論題
      (7) 1995年大会統一論題
      (8) 1999年大会統一論題
     4-3 日本的管理会計の検討
      (1) 日本的管理会計とは
      (2) 米国から移転された知識のカスタマイズ
      (3) 日本発のシステム
  第5節 本章の要約
第2章 本研究の課題と方法
  第1節 研究課題
  第2節 研究方法
     2-1 加護野忠男・野中郁次郎・榊原清則・奥村昭博(1983)の検討
     2-2 藤本隆宏(1997、2000、2003)の検討
     2-3 本書の分析フレームワーク
第3章 花王株式会社のケースリサーチ
  第1節 はじめに
  第2節 企業理念、経営哲学と組織風土・文化
     2-1 企業理念
     2-2 経営哲学
      (1) 情報共有(情報公開)
      (2) 情報直結
      (3) 時間重視
      (4) 目標一致
     2-3 組織風土・文化
  第3節 個々の管理会計システムの導入
     3-1 直接標準原価計算
      (1) 知識移転
      (2) 環境制約
      (3) 事前合理性
      (4) 経営哲学
      (5) 組織風土・文化
      (6) 事後合理性
     3-2 Profit and Advertisementとポートフォリオ・マネジメント
      (1) 知識移転
      (2) 環境制約
      (3) 事前合理性
      (4) 企業理念
      (5) 経営哲学
      (6) 組織風土・文化
      (7) 事後合理性
     3-3 TCRの業績管理システム
      (1) 知識移転
      (2) 環境制約
      (3) 事前合理性
      (4) 経営哲学
      (5) 組織風土・文化
      (6) 事後合理性
     3-4 Economic Value Added
      (1) 知識移転
      (2) 環境制約
      (3) 事前合理性
      (4) 経営哲学
      (5) 組織風土・文化
      (6) 事後合理性
  第4節 トータル・システムとしての管理会計の進化
  第5節 本章の要約
第4章 京セラ株式会社のケースリサーチ
  第1節 はじめに
  第2節 企業理念、経営哲学と組織風土・文化
     2-1 企業理念
     2-2 経営哲学
      (1) はじめに
      (2) 心をベースとした経営および全員参加の経営
      (3) 値決めは経営
     2-3 組織風土・文化
      (1) パートナーシップ
      (2) チャレンジ精神
  第3節 「京セラ会計学」の導入と進化
     3-1 はじめに
     3-2 一対一対応の原則
      (1) 知識移転
      (2) 環境制約
      (3) 事前合理性
      (4) 企業理念
      (5) 経営哲学
      (6) 事後合理性
     3-3 筋肉質経営の原則
      (1) 知識移転
      (2) 環境制約
      (3) 事前合理性と事後合理性
      (4) 企業理念
      (5) 経営哲学
      (6) 組織風土・文化
     3-4 ダブルチェックの原則
      (1) 知識移転
      (2) 環境制約
      (3) 事前合理性
      (4) 企業理念
      (5) 経営哲学
      (6) 事後合理性
     3-5 完璧主義の原則
      (1) 知識移転
      (2) 環境制約
      (3) 事前合理性
      (4) 企業理念
      (5) 経営哲学
      (6) 組織風土・文化
      (7) 事後合理性
     3-6 採算向上の原則
     3-7 ガラス張り経営の原則
      (1) 知識移転
      (2) 環境制約
      (3) 事前合理性
      (4) 企業理念
      (5) 経営哲学
      (6) 組織風土・文化
      (7) 事後合理性
  第4節 アメーバ経営の導入と進化
     4-1 はじめに
     4-2 製造部門
      (1) 知識移転
      (2) 環境制約
      (3) 事前合理性
      (4) 企業理念
      (5) 経営哲学と「京セラ会計学」
      (6) 組織風土・文化
      (7) 事後合理性
     4-3 営業部門
      (1) 環境制約
      (2) 事前合理性
      (3) 企業理念
      (4) 経営哲学と「京セラ会計学」
      (5) 組織風土・文化
      (6) 事後合理性
     4-4 海外子会社
      (1) 知識移転
      (2) 環境制約
      (3) 事前合理性
      (4) 企業理念
      (5) 経営哲学と「京セラ会計学」
      (6) 組織風土・文化
      (7) 事後合理性
     4-5 国内子会社
      (1) 知識移転
      (2) 環境制約
      (3) 事前合理性
      (4) 経営哲学と「京セラ会計学」
      (5) 組織風土・文化
      (6) 事後合理性
     4-6 研究開発部門へのアメーバ経営の導入
      (1) 環境制約
      (2) 事前合理性
      (3) 経営哲学と「京セラ会計学」
      (4) 組織風土・文化
      (5) 事後合理性
     4-7 物流部門へのアメーバ経営の導入
      (1) 環境制約
      (2) 事前合理性
      (3) 経営哲学と「京セラ会計学」
      (4) 組織風土・文化
      (5) 事後合理性
  第5節 トータル・システムとしての管理会計の進化
  第6節 本章の要約
第5章 結論
参考文献
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品