【目次】
序章 ジェンダー平等教育としての「綴る」教育実践の可能性
第1章 中学生は労働をどのように綴ったか
1 アンペイドワークとペイドワーク
2 「綴る」こととジェンダー
3 アンペイドワークの記述と労働の意味づけに注目して
4 中学生はどんな仕事を取材したか
5 女子と男子で異なるアンペイドワークの認識
6 父への感謝・尊敬が添えられているペイドワークの記述
7 性別分業について考えはじめるきっかけに
第2章 「母の仕事」を取材して綴る
1 母と父どちらの労働にも目を向けるために
2 3人の作品とインタビュー調査から
3 ジェンダー・バイアスを問い直す入り口に
第3章 中学生はDVをどのように綴ったか
1 DVが子どもに与える影響とエンパワーメント
2 集団の場におけるエンパワーメント
3 「向き合うべきこと」を選び綴る教育実践の流れ
4 作品にみる子どもの状況
5 DVについて綴った作品の分析方法
6 子どもが綴った暴力
7 看過できない経済的暴力
第4章 綴ることとエンパワーメント
1 当時DVについて綴った子どもへのインタビュー
2 DVによる子どもへの影響
3 エンパワーメントの過程を追う
4 学校だからこそできること
第5章 「綴る」教育実践とジェンダー平等
1 アンペイドワークも労働だと知ることで起こる変化
2 労働とDVはひと続きの問題
3 学校におけるジェンダー平等教育の可能性
巻末参考資料 中学生の作品掲載