• 発売日:2024/05/28
  • 出版社:旬報社
  • ISBN:9784845119110

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もしもミツバチが世界から消えてしまったら

もしもミツバチが世界から消えてしまったら

通常価格 1,870 円(税込)
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商品説明
こんなにも身近で、こんなにも知らない
ミツバチにいま何が起こっているのか  驚きの生態と忍び寄る危機!

2006年秋、アメリカで、一夜にして巣からはたらきバチが消える不思議な現象が発生した。これは蜂群崩壊症候群(CCD)と呼ばれ、ヨーロッパ各地や南アメリカでも発生し、2007年春までに世界でミツバチのコロニーの4分の1が消失したとされる。いったいなぜこうした現象が起きたのか。

人間は古代より、ハチミツ、ローヤルゼリー、蜜ろうなど、ミツバチからさまざまな恩恵を受けてきた。さらに近年はミツバチ類を含む昆虫による受粉が世界で推定20兆円もの経済的価値を生み出していることもわかってきた。

ミツバチとはどんな生き物なのか、人間の生活とどう関わっているのか、そして現在ミツバチにどんな危機が忍び寄っているのか。
もしもミツバチが世界から消えてしまったら、私たち暮らしはどうなるのか。ミツバチの今と私たちのこれからを考える。
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