1章 「社会」との付き合い方
社会が自分と遠いものになっていないか。社会に対する無関心や無力感に陥っていないか。それは自分にも社会にもよい結果をうまない。自分と社会を結ぶツールが「学問」だ
2章 「学問」との付き合い方
社会と向き合うためには、ものの道理を知ることが必要だ。それが「学問」である。学問を身につけて自分を独立させたら、次はその力を外に向かって使っていこう。
3章 「他人」との付き合い方
「学問」は、自分と他人との関係にも大きな変化を与えてくれる。親兄弟や他人のふるまいをどう考えるべきか、またどうふるまうべきか。それを知ることで、人間関係のストレスを大きく減らすことができる。
4章 「自分」との付き合い方
自分自身の内面を曇りなく見つめるときにも、「学問」は有効だ。自分自身をよく知り、制御することで、カラリと生きていくことができよう。