パーチェの療育 目指していること・療育目標・療育内容
療育って何?
療育につながるまでの流れ
第1章 発達を育むパーチェのあそび
1 発達におよぼすあそびの力
1)心地よく感じる世界
2)発達の原動力は「こうなりたい!」という願い
3)子どもの発達に応じて
2 子どもたちの願いから出発したあそびと工夫
全身の感覚や協調性を育むあそび
①風呂敷パラバルーン……ふんわりした空気が緊張をときほぐす
②エアートランポリン……いつもはできない大胆な動きを経験
③ボールプール……感覚過敏な子どもたちの気持ちをやわらかくする
④山道探索……でこぼこ道が姿勢やバランス感覚を刺激
⑤芯ロケット……支えながら引っぱって離す
⑥風船ラケット……動きを見ながらラケットで打つ
⑦寒天や小麦粉粘土……手指の活動や見立てる力を育む
友達と「いっしょ」を感じるあそび
①石ひろいあそび……友達づくりにつながってお母さんもびっくり
②市バスウォッチング……大人との関係づくりからはじめる
③シーツそり……からだが包み込まれて揺れる
④消防ごっこ……みんなが「自分が消した」と実感できる
「見立て」や「つもり」を育むあそび
①色水あそび……職員の想定を越えた子どものイメージ
②お寿司屋さんごっこ……本物サイズのお寿司がイメージをふくらます
③パン屋さんごっこ……店主とお客、それぞれの役割を意識してあそぶ
ルールのある集団あそび
①おにごっこ……安心してルールのあるあそびが楽しめる
②かくれんぼ……ドキドキが不安にならないために
③ネイチャービンゴ……どんぐりや葉っぱなどをみんなで見つける外あそび
④大きな木の物語づくり……「戦いごっこ」から共同作品づくりへ
第2章 パーチェの療育事例
1 日々の実践から
1)「もう1回したい!」と思えるあそびを広げて
2)「慣れればなんとかなる」は本当か?
3)「ぼくが一番」から、みんなのなかへ
4)あそびのなかで出てきた要求
2 関係機関との連携 子どものことを共有するために
1)保育園で先生と一対一の関係から友達のなかへ
2)幼稚園に行きたくない本当の理由
3)わが子のためにと一生懸命だったのに……
第3章 パーチェの20年
1 パーチェができるまで
2 パーチェの出発
3 変転する制度のもとで保護者とともに
4 療育施設の多様化のなかで
コラム
子どもの願いに寄り添う個別支援計画
1年を振り返って 現在、療育に通っている保護者から
パーチェを卒園された先輩の保護者から
まわり道のように見えたけど近道だった