第一部 歴史的思考をうながす
Ⅰ 歴史的思考と歴史意識・歴史認識を考える 會田康範
Ⅱ アメリカの歴史教育がめざす歴史的思考 中村崇志
Ⅲ 学習指導要領における歴史的思考と歴史教育の課題 島村圭一
Ⅳ 「脱歴史時代」のなかで歴史する 駒田和幸
コラム モンゴルと東北をつなぐ「蒙古の碑」 下山 忍
第二部 歴史的思考をはじめる
Ⅰ 歴史的思考力育成をはかる高校日本史教育の実践 中村崇志
Ⅱ 歴史学習マンガをきっかけに深める歴史教育 片山健介
Ⅲ 国際バカロレアによる歴史的思考をうながす試み 梶木尚美
Ⅳ 大学生の戦争に関わる歴史的思考をめぐって――十五年戦争の学習で考えたこと 丸浜 昭
Ⅴ 歴史的思考の始まる〈場〉――学校資料・地域資料を活用するために 今野日出晴
コラム 問いをたて資料を活用する歴史学習 竹田和夫
第三部 歴史的思考をはぐくむ
Ⅰ 国立市公民館における市民向け歴史講座の取り組み 鈴木裕子
Ⅱ 日本史教育の枠組みを問い続けて――ある高校教員の取り組み 鬼頭明成
Ⅲ 研究と教育の協業をめざして 中里裕司
Ⅳ 「なるほどそうだったのか」と思わせる授業――モノに触れさせ、資料を読ませて考えさせる 阿部 泉
Ⅴ 座談会――「歴史的思考」をめぐって
コラム 歴史研究とオーラル・ヒストリー 駒田和幸