UV硬化技術について「材料・要素技術」と「用途・市場動向」の両方から迫る一冊です。
材料・光重合・照射装置や評価手法など、様々な要素技術から成り立ち、塗料・コーティング、インク、接着剤、フォトレジストなど、幅広い広い領域で表面加工技術として利用されるUV硬化技術。
本書では、第1部で要素技術について基礎から実際に扱う上で役立つ知識を解説し、第2部で利用用途・産業分野毎での最新の開発動向を紹介します。
◎UV硬化樹脂の材料、硬化機構、UV照射技術、硬化前後の評価手法など、要素技術を徹底解説。
材料技術:樹脂の基本構成成分のベースレジン、モノマーの種類・特徴・使い分け
硬化機構:ラジカル / カチオン / アニオン、各硬化機構の原理・特徴・使い分け
「光があたらない影の部分の硬化手法」など、硬化技術の高機能化にもフォーカス。
照射技術:UV光の基礎から一般的に利用されるUVランプ・照射装置を解説。
近年開発が加速するUV-LEDや、照射プロセスにおける課題についても紹介。
評価手法:硬化前(液体)、硬化過程、硬化後(個体)と変化する性質をもつUV硬化樹脂。
各段階において性能を正しく評価するための考え方を解説。
◎様々な産業分野で応用されるUV硬化樹脂について、利用用途毎に最新の開発動向と今後の展望を解説。
塗料・コーティング:市況・種類・配合、水性UV硬化塗料の開発事例。
光開始剤内蔵型樹脂の開発事例も掲載。
インクジェット用インク:UV硬化型インクの開発動向について、
インクジェットのメカニズムから徹底解説。
接着剤:UV硬化型接着剤を重合方式から整理し、その評価方法と共に解説。
ナノインプリント:UV硬化樹脂材料に求められる要件・基本的な特性とその応用、
現在利用されているレジスト材料も紹介。
3Dプリンター:種類・材料技術を基礎から解説すると共に、ゲル材料を活用するために
開発が進む「3Dゲルプリンティング技術」についても紹介。