「技能検定」とは、技能を必要とする職種の習熟度をはかる、国家が定めた検定制度で、合格すると弁護士と同じように「技能士」を名乗れます。技能士の資格は一定の技能を身につけている証明になり、「フラワー装飾技能士」は花に関する唯一の国家試験です。
「フラワー装飾技能士」は昭和58年に開始されましたが、合格までの技能習得のむずかしさにもかかわらず、作例や作り方のコツが示されることがありませんでした。
しかし、平成29年にはじめて、公益社団法人 日本フラワーデザイナー協会(略称:NFD)が、NFDの優れた技術による美しい実例と作り方のポイントを各級別に掲載した、『NFD版 よくわかる フラワー装飾技能検定試験 実例とポイント』を制作しました。
本書は多くの読者から好評を得て版を重ねてきましたが、「フラワー装飾技能検定」が令和5年度に改訂されたため、新たに『改訂新版 NFD版 よくわかる フラワー装飾技能検定試験 実例とポイント』を刊行しました。
1級の大幅な改訂はもとより、2級、3級の変更にも対応し、学科試験は最新の令和5年度の問題と解答を掲載しています。
今回大幅な変更があった1級の各テーマの実例は、NFDの技術陣により他の追随を許さない完成度となっていますので、受験者の大きな拠りどころとなるでしょう。