“野生の若いオスザルの成長物語”という架空のストーリーを通して
ニホンザルの生態や社会を楽しく、わかりやすく紹介した一冊。
群れを一つの中小企業としてとらえ、“そこに暮らす若いオスザル”視点でニホンザルの社会をわかりやすく描く「物語編」、ニホンザルの基本的な生態や社会構造、人間とサルとのかかわりの歴史などを詳しく解説した「資料編」の二部構成となっており、相互を行き来しながら読むことで、ニホンザルをより深く理解できる。
小学校低学年からでも読みやすい総ルビ仕様。
[物語編]
ある日、会社の社長(群れのメスガシラ)から、「次の秋までには出て行きなよー!」と言われてしまった主人公・サル吉はこれからどうやって生きていくのか。正確な生態情報をベースに楽しく読み進められるストーリー。
[資料編]
「物語編」では伝えきれないニホンザルの基本的な生態や行動、社会構造をわかりやすく解説。人間とサルとのかかわりの歴史や「ボスザル」、「第一位」、「αオス」といった用語についても丁寧にわかりやすく解説。