炎芸術No.159

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炎芸術No.159
  • 発売日:2024/08/01
  • 出版社:阿部出版
  • ISBN:9784872426342

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炎芸術No.159

炎芸術No.159

通常価格 2,750 円(税込)
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商品説明
青磁 自然を映す青

青磁は青いやきもので、玉や空などの自然の色を理想として作られたと考えられている。わずかに鉄分を含んだ釉薬を厚く掛けて還元焼成することで、奥行きを持った青になる。その色合いは実に多彩で、「天青」(空のような淡い青)、「翡色」( 翡翠のような青緑)など、様々な言葉で表される。中国で生まれた青磁は、日本では高級舶来品「唐物」として平安時代以降、受容されたが、江戸時代に肥前でようやく生産できるようになった。その後、主に宋代の青磁を目標として、多くの陶芸家たちが青磁の制作に取り組んできた。近年は絵付や象嵌を施したもの、造形的なフォルムを持つものなど、作家たちが目指す青磁の幅が広がってきている。本特集では、今後を担う60歳以下の作家を通して、現代青磁の多彩な様相を紹介する。作品と共に「自身の考える青磁の定義、現代を生きる作家としてどのような青磁を作りたいか」についての作家コメントも掲載する。
目次
特集

青磁 自然を映す青



浦口雅行

層と構造で築く青の深遠―浦口雅行の青瓷造形

文・外舘和子(多摩美術大学教授)



若尾 経

光を宿すかたち―若尾経の青瓷・青磁

文・石﨑泰之(岐阜県現代陶芸美術館館長)



伊藤秀人

伊藤秀人さんの青磁

文・荒川正明(学習院大学教授)



津金日人夢

青瓷の「終わり」のはじまり―本質への追求の先に

文・遠藤啓介(九州歴史資料館学芸員)



古松淳志

自然志向から生まれる清々しい青磁



坂本 章、志賀暁吉、吉田周平、今泉 毅

河端彩谷、渡邉 篤、平岡朋美、本間友幸

青木昌勝、江上 晋、竹内保史



青磁の名品と歴史

青磁―悠久の歴史とその魅力

文・小林 仁(大阪市立東洋陶磁美術館学芸課長代理)



高麗青磁を作る





「古典と現代」桃山陶

小山智徳

桃山織部の現代





フォーカス・アイ 佐藤雅之

面影の造形―焼成によるイメージの反転

文・花里麻理(茨城県陶芸美術館学芸課長)





期待の新人作家 岡安真美





現代工芸の作り手たち 第32回 漆芸 黒田沙知子

「身に付ける/付けない」のはざまで

文・山内舞子(キュレーター・美術評論家)





展覧会スポットライト

前田正博展 色彩と模様のハーモニー

2024/9/22~12/22 緑ヶ丘美術館・本館



九谷赤絵の極致 宮本屋窯と飯田屋八郎右衛門の世界

文・中越康介(石川県九谷焼美術館副館長)

2024/6/29~8/25 苫小牧市美術博物館 他



滋賀県立美術館開館40周年記念

生誕100年記念 人間国宝 志村ふくみ展 色と言葉のつむぎおり

文・山口真有香(滋賀県立美術館主任学芸員)

2024/10/8~11/17 滋賀県立美術館





陶芸公募展レポート

2024台湾国際陶磁ビエンナーレ 国際コンペティション

文・名村実和子(茨城県陶芸美術館学芸員)

2024/10/4~2025/4/6 新北市立鶯歌陶瓷博物館



第16回現代茶陶展

文・伊藤嘉章(愛知県陶磁美術館総長・町田市立博物館館長)

2024/8/10~18 セラトピア土岐 小ホール





工芸公募展レポート

富山ガラス大賞展2024

文・浅田真帆(富山ガラス大賞展実行委員会事務局)

2024/7/13~10/14 富山市ガラス美術館





工芸入門講座 陶と漆の技法 第7回 錆漆

講師・菱田賢治





陶芸マーケットプライス

展覧会スケジュール

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