序章 本書の目的と課題
1 分権改革と権限移譲
2 本書の分析レベル
3 本書の構成
第1章 2000 年の地方分権改革とその後
1. 1 地方分権改革の開始
1. 2 地方分権時代の到来
1. 3 第2次地方分権改革の開始
第2章 地方政府における権限移譲の仕組み
2. 1 事務処理特例制度の運用状況
2. 2 事務処理特例制度による権限移譲の特徴
2. 3 事務処理特例制度による権限移譲の流れ
2. 4 事務処理特例制度による権限移譲のアクター間関係
第3章 分析枠組み
3. 1 先行研究の検討
3. 2 役割分担の選好による権限移譲モデル
3. 3 権限移譲の政策選択メカニズム
3. 4 本研究の仮説:地方政府の権限移譲を規定する要因
第4章 地方政府における権限移譲の政策選択:検証Ⅰ
4. 1 データと分析手法
4. 2 単年度データによる分析結果
4. 3 パネル・データによる分析結果
4. 4 小括
4. 5 [補論]地方政府における権限移譲の政策選択:データ
第5章 地方政府における権限移譲の政策選択:検証Ⅱ
―大阪府における教職員人事権の権限移譲の事例分析
5. 1 大阪府における分権改革と権限移譲の取り組み
5. 2 大阪府から豊能地区3 市2 町への教職員人事権の権限移譲
5. 3 権限移譲における政治的アクターの狙い:首長主導の教育改革
5. 4 小括
5. 5 [補遺] 全国における事務処理特例制度による権限移譲の活用事例
終章 本書の結論と含意
1 得られた知見
2 含意と貢献
あとがき
参考文献
索 引