はじめに
序章 草稿の中の作家・芸術家たち
第一部 文学篇
第一章 ネルヴァル観の形成―批評と論争
第二章 フローベールの文体をめぐる論争
第三章 ボードレールとノルマンディーの海岸
第四章 『サント=ブーヴに反論する』におけるもう一人の詩人、ルコント・ド・リール
第五章 「ゴンクール未刊日記」のパスティッシュ
第二部 絵画篇
第一章 オランダ絵画―レンブラントからフェルメールへ
第二章 カミーユ・コローの風景画―コンブレーの「二つの方角」の源泉
第三章 モネの睡蓮画―ヴィヴォンヌ川の睡蓮の場面をめぐって
第三部 音楽篇
第一章 変貌するショパン
第二章 ワーグナー派と反ワーグナー派―ワーグナー批評史の中のプルースト
第三章 新世紀のヒーロー、ベートーヴェン
第四章 叡智と宿命のドラマ―ドビュッシー『ペアレスとメリザンド』
補章 写真と記憶―コンブレーの生成過程におけるイリエ
結び
あとがき
付表 草稿における作家・画家・作曲家の言及頻度
註
参考文献
索引