〔オンデマンド版〕母語をなくさない日本語教育は可能か

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〔オンデマンド版〕母語をなくさない日本語教育は可能か
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日本語が母語ではない子どもたちにとって、母語の存在は、言語学習の側面のみならず、自尊感情やアイデンティティ、親子関係にも大きく影響する。中国ルーツの子どもの多い小学校、ベトナムルーツの児童が少数在籍する小学校で行われてきた母語と日本語の二言語教育の実績から、日本語が母語ではない子どもたちへの「何もなくさない」全人的な教育に対する姿勢や環境整備のあり方を提示する。
2019年2月刊行書籍『母語をなくさない日本語教育は可能か』のオンデマンド版
目次
はじめに
第1部: 総論
第1章 本書の目的と研究概要
第2章 日本国内と大阪の外国人児童生徒の言語教育(母語と日本語)の現状
第3章 定住二世児の継承語と日本語の関係とその評価
第4章 中国語版対話型読書力アセスメントの開発

第2部: 「しんどい」集住地区の子どもたち
第5章 日本語が母語ではない子どもの二言語能力
5-1  集住地域の中国ルーツ児童の複数言語能力の関係について−大阪府下の公立小学校での調査研究より−
5-2 ダブル・リミテッド状態が疑われた中国ルーツ児童Kの二言語とアイデンティティの発達
5-3 公立小学校における低学年CLD児 への言語教育と二言語能力―中国語母語話者児童への縦断研究より―
5-4 6年生になったCLD児自身の当事者意識
第6章 保護者への家庭言語環境調査から見える子どもの二言語能力
第7章 集住地区にある公立小学校の言葉の指導と工夫

第3部 少数点在地区の子ども
第8章 公立小学校における少数点在児童への継承語指導の取り組み 

第4部  いわゆるエリート層の保護者と子どもの教育戦略
第9章 日本で多言語環境を生かしてマルチリンガル人材に育った大学生の成功要因 −国立大学で中国語を専攻する中国ルーツの5名の事例研究より−

資料I・資料II・文献リスト
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