• 発売日:2024/03/04
  • 出版社:翰林書房
  • ISBN:9784877374792

読み込み中…

明治三十年代 漱石・露伴・その他 文学の制度化と日露戦争

明治三十年代 漱石・露伴・その他 文学の制度化と日露戦争

通常価格 5,280 円(税込)
通常価格 セール価格 5,280 円(税込)
SALE 売り切れ
  • 発売日:2024/03/04
  • 出版社:翰林書房
  • ISBN:9784877374792
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で在庫確認と店舗お受け取りのご利用が可能になります。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
明治三十年代における戦争、戦争と密接に関わるところの〈国民〉の想像を、革新的な問題として
取り組んだ、漱石・露伴の仕事の意味を中心に考える。
目次
Ⅰ───明治三十年代の文学状況
 1 樗牛登場
 2 樗牛のホイットマン論(明31)
   ─漱石のホイットマン論(明25)を傍らに置いて
 3 啄木における〈安楽〉
 〈コラム〉一等国
 4 漱石の日露戦争
  ─「琴のそら音」(明38 )と「趣味の遺伝」(明39 )
 5 〈国民〉の想像─漱石『夢十夜』(明41 )
 6 〈国民〉の文章
  ─露伴「土偶木偶」(明38)と「普通文章論」(明41)
 7 露伴の元曲研究
Ⅱ───その他
 8 露伴学人
 9 露伴と仏教(一)─『大詩人』復元
 10 露伴と仏教(二)─説話文学としての仏典
 11 露伴と仏教(三)─婦人雑誌と露伴〈華厳経三部作〉
 12 露伴の『論語』注釈
 〈教材研究1〉 魯迅「故郷」─「紺碧の空に金色の丸い月」
 〈教材研究2〉 漱石『夢十夜』より
   ─「第一夜」と「第六夜」の学習
 〈教材研究3〉 幸田文『あとみよそわか(抄)』
   ─〈学び〉の体験
 13 小川洋子「原稿零枚日記」ノート
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品