1 TMSの歴史 9
2 rTMS装置の基本的知識 12
1.rTMSの構成 12
2.rTMSの原理 13
3.rTMSの禁忌、留意事項 13
4.rTMSの適正使用指針 16
5.まとめ 17
3 TMSに関する基本的な生理学的知見 18
1.rTMSのニューロモデュレーション効果 18
2.新たなTMSの刺激モダリティ 19
3.大脳半球間抑制に対するニューロモデュレーション 22
4.脳卒中および精神神経疾患に対するrTMS治療の考え方 22
4 ガイドラインにおけるrTMSの位置づけ 25
1.エビデンスに基づく国際的rTMS治療ガイドラインの概要 25
2.主要な疾患や病態に対するrTMS治療プロトコールに関する推奨度の推移 26
3.脳卒中後運動麻痺に対するrTMS治療プロトコール 28
4.その他の脳卒中後遺症に対するrTMS治療プロトコール 33
5 病態別rTMS治療 37
1.脳卒中後上肢麻痺に対するrTMS治療 37
1.脳卒中後上肢麻痺に対するrTMS治療(2024年現在) 37
2.脳卒中後上肢麻痺に対する新しい治療法:NEURO®とは 37
3.慢性期の上肢麻痺に対するrTMS治療をする上での基礎的な考え方 40
4.急性期の上肢麻痺に対するrTMS治療をする上での基礎的な考え方 48
5.亜急性期の上肢麻痺に対するrTMS治療をする上での基礎的な考え方 49
2.脳卒中後下肢麻痺に対するrTMSの適用 52
1.発症早期の脳卒中後下肢麻痺に対するrTMS治療(2024年現在) 52
2.上肢と下肢の機能・役割の違い 52
3.下肢運動野および周囲脳構造の機能 53
4.発症早期脳卒中後下肢麻痺に対するrTMSの実際 54
5.下肢麻痺に対するその他のrTMS適用 58
6.まとめ 58
3.脳卒中後失語症に対するrTMS治療 60
1.失語症に対するrTMS治療(2024年現在) 60
2.失語症におけるrTMS治療のエビデンス 60
3.失語症の改善と大脳の関係 61
4.失語症患者に対するrTMS治療 64
5.脳機能画像とタスクについて 65
6.当初から現在に至るまでのrTMS治療 66
7.まとめ 69
4.脳卒中後摂食嚥下障害に対するrTMS治療 73
1.背景 73
2.脳卒中後摂食嚥下障害に対するrTMS治療の適応と禁忌 73
3.脳卒中後摂食嚥下障害に対するrTMS治療の有効性 75
4.脳卒中後摂食嚥下障害に対するrTMS治療スケジュール 75
5.実際のrTMS治療症例 76
5.脳卒中後アパシーや遷延性意識障害に対するrTMSの適用 80
1.脳卒中後アパシーに対するrTMS治療(2024年現在) 80
2.アパシー、遷延性意識障害とrTMS 80
3.脳内モノアミンの働き 80
4.脳卒中後うつ(PSD)と脳卒中後アパシー(PSA) 81
5.PSAに対するrTMSの実際 82
6.遷延性意識障害への適用 85
7.遷延性意識障害へのrTMSの実例 86
8.まとめ 87
6.うつ病に対するrTMS治療 89
1.神経画像研究とrTMS 90
2.rTMSの有効性と安全性 92
3.rTMSの刺激条件 93
4.治療の効率化を目指すDash Protocol 94
5.維持rTMS療法 95
6.MSTへの新しい取り組み 96
7.まとめ 100
7.神経変性疾患等に対するrTMSの適用 102
1.神経変性疾患とrTMS 102
2.パーキンソン症状へのrTMS適用 102
3.進行性核上性麻痺(PSP)に対するrTMS治療(2024年現在) 103
4.PSPに対するrTMSの実際 103
5.脊髄変性疾患へのrTMS適用 104
6.HAMに対するrTMS治療(2024年現在) 105
7.HAMに対するrTMSの実際 105
8.HAMに対するrTMSの意義 107
9.まとめ 108
8.筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群に対するrTMS治療 110
1.筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)とは 110
2.ME/CFSに対するrTMS治療の考え方 111
3.ME/CFSに対するrTMS治療(2024年現在) 111
4.ME/CFSに対するrTMS治療のパイロット研究 112
5.重症度がrTMS治療の効果に与える影響 114
6.今後の課題 115
9.新型コロナウイルス感染後遺症に対するrTMSの適用 117
1.long—COVIDに対するrTMS治療(2024年現在) 117
2.long—COVIDとrTMS治療 117
3.long—COVIDとブレインフォグ 118
4.ブレインフォグを呈する患者の脳血流 119
5.ブレインフォグに対するrTMS適用 120
6.実際の効果 121
7.その他のrTMS適用報告について 123
8.まとめ 124
6 rTMS治療と併用される様々な訓練・治療 126
1.rTMS治療と他の訓練・治療の併用に対する考え方 126
2.麻痺側上肢を強制使用する訓練 127
3.ロボット装置を用いた訓練 128
4.バーチャル・リアリティ(VR)を応用した訓練 129
5.電気刺激治療 130
6.A型ボツリヌス毒素(BoNT—A)療法 130
7.体外衝撃波治療 132
8.その他の治療 133
7 rTMS治療の効果を示すための評価スケール 136
1.運動機能 136
2.言語機能 145
3.認知機能 147
8 rTMS治療を軸に据えた多職種連携・チーム医療 149
1.rTMS治療における多職種連携とチーム医療 149
2.チーム医療に求められる4つの要素とrTMS治療 150
3.目標設定の共有 151
4.加齢・併存疾患による影響を理解する 152
5.装具や歩行補助具の再考 152
9 rTMSを扱う学会活動の紹介 154
1.経緯 154
2.日本スティミュレーションセラピー学会 154
10 rTMS治療の今後:NEURO®の課題 157
1.低頻度磁気刺激あるいは高頻度磁気刺激について 158
2.rTMS治療との併用療法 160
3.NEURO®における訓練内容の検討 162
索引 167