高橋潔と大阪市立聾唖学校

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手話通訳者として活躍した著者が、手話による心の教育を訴え続けた父、高橋潔と東北学院同窓生の同僚、後輩教育者たちの手話教育にかける凄まじい信念を、彼らが残した記録や証言をもとに採録して編著。高橋潔生誕120年、大阪市立聾学校創立100年記念として上梓。本年米寿を迎える著者が「父、高橋潔については書き尽くしたはずだったが、まだ本当に親孝行できたかどうか、本書はその確認でもある」と語る渾身の著作となった。
 手話を守った教育者として知られる高橋潔は、山本おさむ著『わが指のオーケストラ』や、2009年2月には日本テレビ「未来創造堂」で手話の未来を切り開いた男として紹介されている。しかし、本書では、同時期、高橋とともに手話を守った教育者の心情や、やがてその信念を受け継いだ人々の情念にまでも踏み込み、限られた資料の中から、心の教育に欠かせない手話の存亡をかけた、さまざまな葛藤を詳述している。
電子書籍版も発売中。詳しくは各電子書籍サイト(Amazon、honto、楽天kobo等)でご覧ください。
目次
発刊に寄せて/山本おさむ
高橋潔先生の生誕120年によせて/桜井 強
はじめに
1章 高橋 潔
2章 大正から昭和にかけての大阪市立聾唖学校
3章 指 骨
4章 著書を通じて広がる志
5章 思うがままに
6章 中外日報と私
7章 父への報告
おわりに
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