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明治の旧彦根藩士たち

明治の旧彦根藩士たち

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商品説明
彦根藩は戊辰戦争で「官軍」だった。しかし、明治の社会で果たして勝者らしい扱いを受けていたであろうか。藩政を転換して彦根藩を官軍へと導いたリーダーを始め、明治になってから学問を積み、各種の近代化に尽力した人物を紹介する。
明治維新から150年を過ぎた今、彼らが遺したものは社会の中に溶け込み、意識的に探さないと気がつかないものも多い。しかし、現代につながるインフラ(社会基盤)の数々は彼らによって整備されている。そのような先人の働きを知り、その思いを感じ取れる好著。
目次
はじめに
1 岡本 黄石  幕末の危機を乗り越えるも、漢詩人として生きた家老
2 谷 鉄臣   医者から至誠組のリーダー、藩庁のトップへ
3 武節 貫治(河手主水) 戊辰戦争での大隊長、女学校設立など彦根の発展に尽力
4 外村 省吾  至誠組から彦根学校(現彦根東高校)の開校へ
5 西村 捨三 直憲の近習から大阪府知事、平安神宮創建等数々の事業を推進
6 相馬 永胤  専修大学の創設と横浜正金銀行頭取、井伊直弼の銅像建設に奔走
7 増島 六一郎 英吉利法律学校(現中央大学)を創立、日本弁護士界の草分け
8 弘世 助三郎 彦根初の銀行設立の中核、そして日本生命の創設へ
9 中島 宗達  西洋医学・キリスト教を通じて彦根に欧米文化をもたらす

コラム
  彦根近代化のはじまり――洋学校を設立した鈴木 貫一
  井伊家と家政機関
  女学校での直弼流茶道伝授 ―宇津木 翼
あとがき
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