世界が、心がゆらぐとき、人はコトバの光を探す。
危機の時代の羅針盤となるのは、「星の味」のコトバたち。
古今の詩人・作家の言葉をめぐって
生の深奥へ、世界の秘密へといざなう珠玉のエッセイ。
[ブックリスト100冊付き]
*2024~2025年のnote連載で読書好きを魅了した同名エッセイ、待望の単行本化!
【抜粋】
そう、コトバはそんなふうに、人の心から心へと、生命の火となって動いてゆく。時間と空間に縛られている人間が、それを超越する術(すべ)として磨き続けてきたもの、それがコトバだった。
――第3章「遠い呼び声」より
人は選ぶことができるはずだ。「遊星の住民」として生きるか? それとも風や星を忘れて生きるか?
――第5章「隠れた羅針盤」より
【この本に登場する作家・詩人】
レイ・ブラッドベリ/永瀬清子/金子みすゞ/イジー・ヴォルケル/ミヒャエル・エンデ/ハンス・クリスチャン・アンデルセン/ウォルター・デ・ラ・メア/トーベ・ヤンソン/与謝野晶子/小川未明/まど・みちお/イェイツ/室生犀星/八木重吉/谷川俊太郎/宮沢賢治/エミリー・ブロンテ/片山敏彦/丸山 薫/ファン・ラモン・ヒメネス/山尾三省/ラビンドラナート・タゴール/アニー・ディラード/ライナー・マリア・リルケ/エミリー・ディキンソン/ノヴァーリス/フェルナンド・ペソア/アントニオ・タブッキ/ジュール・シュペルヴィエル/サン=テグジュペリ/ヴィスワヴァ・シンボルスカ/ハンス・カロッサ/アーシュラ・K・ル=グウィン/ヘルマン・ヘッセ