発刊に寄せて 作家 田中和夫……1
プロローグ……7
第一部 足立元太郎と農学校の仲間たち
第一章 クラークの教育方針……17
―「紳士たれ」キリスト教を基本として―
第二章 独立教会を創設……51
―産みの苦しみの末に―
第三章 農学校の風雪と卒業生たち……71
―札幌独立キリスト教会を支えて―
第二部 昭和天皇と共に―「足立たか」と「鈴木貫太郎」―
第四章 父の膝下で……107
―子煩悩な足立元太郎―
第五章 たか皇居へ……113
―皇孫さまの母親代わり―
第六章 別れと出会い……135
―養育掛辞任、鈴木と結婚―
第七章 侍従長の妻……171
―夫婦で天皇に仕えるえにし―
第八章 クーデター前夜……197
―急進青年将校、右翼の策謀―
第九章 二月二六日の惨劇……211
―「昭和維新」「尊皇・討奸」―
第十章 終戦総理誕生……243
―「曲げて頼む」と天皇―
第十一章 わが屍を越えてゆけ……279
―ひたすら天皇の意思を体して―
第十二章 滅亡か降伏か……313
―ポツダム宣言黙殺、天皇の最終決断―
第十三章 敗戦の後に……351
―首相辞職、郷里関宿へ―
エピローグ……383
―昭和から平成へ―
あとがき……388
主な参考文献、資料……391