明治の遊び「飛び双六」でめぐる、日本の偉人12の物語!
手漉き和紙への印刷で明治期の双六を原寸復刻した約70センチ四方の大判双六と解説書がセットになっています。
付録の大判双六は明治当時とほぼ同じように折りたたまれ、さらにもう一度軟らかく折り畳み本書に挟んだ状態でOPP袋に入った状態でのお届けとなります。
本書は、明治時代に実際に作られた「教訓歴史双六」をもとに構成された、学びと遊びが融合したユニークな歴史教材です。双六は、明治期の日本で子どもたちに人気のあった遊び道具でありながら、教育的な内容を巧みに取り入れた優れた学習ツールでもありました。その中でも「教訓歴史双六」は、古代から中世、近世に至るまでの日本の偉人たちのエピソードを通じて、勇気、忠誠、知恵、志といった普遍的な価値を子どもたちに伝えることを目的とした内容です。
登場するのは、神話の時代の神武天皇から平安の歌舞の名手・静御前、忠義に殉じた楠正成、そして近世の武将・加藤清正まで、時代を越えた12人の偉人たち。それぞれのエピソードは、かつて明治の子どもたちが双六で遊びながら学んだように、読者の心にも生きた教訓として響くことでしょう。
本書では、和紙復刻版の双六に加え、偉人たちの背景や物語をわかりやすく解説した冊子をセットでお届けします。また、冊子内には実際に双六を疑似体験できる仕掛けも盛り込まれており、遊びながら歴史に触れる楽しさを、現代の皆さまにも体感していただけます。
時代が変わっても、子どもたちが遊びの中で学び、心を育てるという本質は変わりません。
この一冊が、親子で楽しむ学びの時間や、教育現場での新たなアプローチとして、皆さまのお役に立てることを願っています。