明日からすぐ使える厳選アクティビティ45種類を紹介!
アクティビティを行う意義とは、「活動を通して、身体的に必要な動作の維持・向上を図る。精神的な安定や、生活していくための自信をつける」というところにある。効率化、短期集中化が求められる現代医療の流れの中で、このような医療を提供する余裕は、提供する作業療法士側にも、提供される患者側にもないのが実情である。また介護現場でも、かつての手工芸を用いたアクティビティは影が薄くなっている。しかし、今日でもアクティビティに目を向けて作業活動を実践している作業療法士は非常に多い。
本書では、アクティビティの歴史から現状とその重要性、役割について概説。また、施設別での特徴を踏まえ、導入目的・方法・経緯・適応など実例を通して平易に解説してある。特に気になる道具・材料の購入および請求方法などについても要点を収録。実際のアクティビティについては手工芸を中心に、長年培った経験やノウハウから必ず役立つ45種類を掲載した。
いまの時代こそ、アクティビティに焦点を当て、その素晴らしさ、活用方法をあらためて学んでほしい。