14年ぶりの大改訂-臨床に向けた実践学としての発達障害を学ぶすべての学生と臨床作業療法士へ
本書実践編では、評価の手順と評価の内容、そして支援の実際について焦点が当てられている。
具体的には、
①作業療法の評価手順と包括的な評価の技術について丁寧に記述し、臨床的に応用しやすいようにした
②各種発達検査、知能検査の内容をより身近に感じられるようわかりやすく解説、さらに主な検査表を別表として掲載
③昨今、注目される「問題行動」への具体的取り組みの記述
④治療的枠組みの中で頻度が高い教材について詳細に紹介
などであり、初版より約150頁増となっている。
運動障害だけでなく、知的障害や行動上の問題を持った子どもまで対象にするようになった作業療法の臨床現場では,発達の知識や精神的機能の評価がますます重要になってきている。
臨床に向けられた実践学の本として、筆者の35年の臨床経験と20年の教育経験のすべてが詰め込まれた本書は、作業療法士を目指す学生はもちろん、臨床作業療法士必読の書である。