第一章 暮らしのかたちを当事者に聞く
一 施設を出るということ――水島秀俊さんの場合
二 ケーキ出前という発信がある――実方裕二さんの場合
三 道具を使いこなす人――茉本亜沙子さんの場合
四 路地奥で試みられていること――甲谷匡賛さんの周辺
五 「三・一一」を経験した人――鷲見俊雄さん、そして千葉修一さん
六 女性障害者という立場――南雲君江さん
七 人工呼吸器をつけて、普通に暮らす――佐藤きみよさん
八 エレクトーンとジム――宮武由佳さん
九 それぞれの地域で
第二章 もうひとつの暮らし方――その先駆者たち
一 全身性障害者といわれる人々
二 脳性麻痺者と「青い芝の会」
三 生きのびる方法
四 彼らの声に耳を傾けた役人
五 自立生活運動
六 自立生活センター(CIL)
第三章 介助する人
一 介助と介護
二 どんな人が介助に入るか
三 介助を仕事とする
第四章 リハビリテーションのこと
一 やっかいな言葉「リハビリ」
二 取材した当事者が受けてきたリハビリテーション
三 専門家と当事者
四 障害について
五 障害学という分野
六 そして、リハビリテーション
最終章 旅の終わりに
*第一章第一~五節、第九節、第四章第二節は、『作業療法ジャーナル』二〇一三年七~一二月号に連載された「当事者に聞く 自立生活という暮らしのかたち」を加筆・修正したものです。
*本書に記載されているデータ、制度、施設名、当事者の状況等は基本的に取材時のものであり、現在は異なっている場合があります。