序
一、林羅山の生涯
1 東山の禅院で学ぶ
2 少年期の文章
3 書籍の収集
4 『論語集注』の講筵
5 惺窩先生との会見
6 読書の方法
7 家康公に拝謁
8 幕府に出仕
9 『東鑑』のことなど
10 外交文書起草と長崎逸事
11 駿府にて家康公との問答
12 大坂冬の陣
13 『群書治要』の開板と駿河文庫の処分
14 夕顔巷
15 家光公に近侍
16 長男叔勝の死
17 法印位に叙せらる
18 聖堂の建設
19 家庭生活
20 タバコ好き
21 交友
22 親友石川丈山
23 朝鮮との交際
24 家光公の執政下にて
25 史料編纂の事業
26 相談役筆頭として
27 家綱公即位・後水尾落飾
28 足利学校と采地とを訪問
29 晩年の仕事・妻の死
30 明暦の大火そして死
二、林羅山の思想
1 理気の不可分
2 陽明嫌い
3 老荘は文の材
4 耶蘇排斥
5 仏教は人倫破壊
6 権威の集中と統制
7 神道と儒教の合一
附・林鵡峰
おわりに
史料・参考文献
林家系図
林羅山・鵝峰略年譜