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増補版古三線に魅せられて 

増補版古三線に魅せられて 

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商品説明
沖縄の伝統的楽器・三線は現在でも製作・演奏されているが、実は戦前製作されたものは現在の三線とは違う点が多々ある。そのことに疑問をいただいた著者がその謎に解明に取り組み、三線文化の奥深さや精神性を明らかにしていく。さらに古い三線の音色やたたずまいに魅せられ「良い三線とは何か? 魅力的な音の源は何か?」を追い求め、多くの古三線を探訪し、研究を続けている。それぞれの古三線には多くの想いや歴史が込められており、それぞれの物語が語られる。三線を愛する著者が送る古三線への想いのつまった一冊。

あとがき〜本書で一番に訴えたいこと
 伊江朝助先生は『琉球三味線宝鑑』の「序」でこう述べている。
 「日本人の刀剣鑑賞、沖縄人の三味線愛好は、世人の想像以上である。」
 また東恩納寛惇先生は同じく同書の「三味線考」の中ではこう述べている。
 「洪武の初年、三十六姓と共に三味線が福州から伝来したと、専門家は無雑作に断定してゐるが、それは単なる推定に過ぎない。(中略)。それにしても、それ等の雑楽器の中から、蛇皮線だけが離れてそのまゝ三味線にまで成長し、宮廷正楽の太宗とまでなつたものではなく、伝来後、一旦日本内地に渡り、そこで脱皮して三味線となり、再び琉球へかへつて、独特の生育を遂げたものである。」
 このように多くの先生方や専門家によって三線の歴史は語られてきた。
 しかし、誰もが「何故?」と疑問を持っていたが、わからぬまま長い間解決されずに見過ごされてきた謎がある。それは、三線の形状、長さ、芯の作り、芯穴の憶測、等である。それに関しては研究家の資料にも推測の一つとしてのみ取り上げられただけであり、その他の大型の三線書や単行本にも明確に記されたものはない。既に確固たるものがあれば、とうの前に発表されていたはずであろう。
 では、その真意は何だったのだろうか。
 それらは琉球の長い歴史のある時代まで語り継がれていたかもしれない。それとも激動の時代と共に途絶えたか。または一部の愛弦家の間のみで密かに嗜まれた趣であったのか。
 本書はそれらの疑問の解決を促すものになるものと思い、執筆した。そこから更に今後の三線研究の幅広い発展を望むと共に、私自身もより深い琉球文化の勉強に励んでいきたいと思っている。
 最後にこの本を出版するにあたって、快く協力していただいた皆様に御礼申し上げます。また長年この活動を支えてくださった県内外の愛弦家の皆様にも感謝申し上げます。ありがとうございました。
目次
巻頭言   古三線蒐集家 東都如説山主 優慈院日雅  
三味線の歴史 
増補版まえがき  
 

Ⅰ 古三線の魅力 
   はじめに 
   三線修行のはじまり 
   弾くものを魅了する音 
   初めての名器との出会い(チャン小与那)
   名器にまつわる物語 

Ⅱ 古三線の謎にせまる  
   三線の型にまつわる秘密 
   古三線の寸法の謎 
   型が表すメッセージ 
   芯に残るヤスリ跡の秘密 
   三つの芯穴の謎 
   久場春殿型の三角穴の謎 
   胴巻きの模様が意味するもの 

Ⅲ 古三線に込められた想い 
   沖縄は「床の間に三線」 
   三線は三神なり 
   三線は二丁で一つだった 
   同じ名前の三線が複数存在するわけ
   ヨーゲー三線は上等

Ⅳ 古三味線探訪 
   農民が作った名器三線 
   メジロが寄ってくる小真壁 
   久米三十六姓に代々伝わる三線 
   「命取り三線」は存在するのか  
   「鳩小」の文字が残るジュリ三線    
   あるグマー(小さい)三線 
   摩訶不思議な重量のある三線 
   神社の鳥居のチラナガー三線 
   ハナンダ三線をめぐる物語 
   
Ⅴ 私が出会った名器 
   『琉球三味線宝鑑』の三線が教えてくれたこと  
1、山城松平仲知念       2、ため息が出るほど美しい「守林」 
3、大山の与那開鐘       4、仲村タマイ真壁 
5、比嘉武信氏所有三線     6、尚家伝来真壁三線 
7、「合格」の焼印入り三線   8、知念大工 
9、平安座ハッタラー      10、久米三十六姓真壁三線 
11、西平開鐘と屋良部崎開鐘   12、翁長開鐘  
13、山城開鐘 

   続・私が出会った名器 
 1、銘「山城」の古真壁 
 2、當間家の与那三線 
 3、知念松盛師範愛用の与那城型 

Ⅵ 三線基礎知識 
   赤犬子伝説から始まる三線の言い伝え 
   開鐘の歴史について 
   三線の型 
   三線の棹ができるまで    

  あとがき 本書で一番に訴えたいこと 
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