はじめに
〈初級編〉の概要/〈中級編〉の概要
第一章 イマジネーション以前の諸問題
事例の概要と見立て/初期のイマジネーション/初期のマテリアルの全般的解釈/連続した三つのヴィジョンをめぐって/光明の階梯/転移と行動化
第二章 沈没船の底へ−転移の深まり
夢を端緒とするイマジネーション/古くて新しい課題への再挑戦/分析家もアクティヴな態度で臨む/個人的は病理との対決/袋小路からの脱出
第三章 導きの道−新しい視点に慣れる
個人的アニムスとの出会い/自問自答に注意する/聖域にまつわる死と狂気に備える
第四章 館への招待−共時性への経験
共時的現象の準備段階/共時的現象の発生/共時的現象からさらなる個性化へ/パッシヴな自我に無意識が好意的に反応する場合
第五章 紡ぎ女の秘密−被害者と加害者のパラドックス
女の仕事/リハーサルを生かす/被害者と加害者/抑うつ状態でのアクティヴ・イマジネーション
第六章 対決と変容−個人的問題の最終局面
夢に助けてもらう/自我の仕事/転移のなかの意識の種/儀式化を促す/扉の向こう側
第七章 扉を開く−元型的な世界へ
変容のブラックボックス/拡充の可能性を再確認して/扉の向こうへ/三世代が登場することの意味/特別な賓客の方がよい
第八章 結合の神秘−螺旋のプロセスをたどる
視点の分裂/宿題を出す/描画の効用/螺旋のプロセスとイニシャル・ビジョン
おわりに
註
あとがき